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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

「鬼滅の刃」第十一巻ネタバレ有り感想。鬼のドラマは感情のグレーゾーン!!

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鬼滅の刃」全巻感想、今回は第11巻。遊郭編が遂に決着!ということで、一つのエピソードとしては、今回が現時点での最長エピソードでした。

三巻ブチ抜きの長期エピソードということで、三話を費やしたウルトラマンタロウバードン編を思い出してしまいます。まさかのゾフィの敗北でした…。これが原因で「ゾフィー最弱説」が定着してしまった曰く付きのエピソード。まぁ、それはいいんですけど。

今巻はほとんどのページを戦闘シーンに割いていて、バトル漫画として本格的に覚醒した感があったように思います。ひとつひとつの絵も、それぞれにバトルとしての迫力、勢い、スピード感があって、初期のたどたどしさはすっかり影を潜めた感じです。

また、久々に鬼のドラマが描かれていて、そこも非常に良かったと思います。

絵、上手くなってない?

今回、非常に迫力のあるバトルが、ほぼ全編に渡って描かれていたのですが、その迫力の要因の一つが絵だと思います。

吾峠呼世晴、絵ェ上手くなってない?

実は、結構前の巻から思い始めていたのですが、絵がかなり上手くなってきたのではないでしょうか。

一巻とかの時は正直、「…下手じゃね?」とか「見にくいなぁ」と思うことが多々あったんですけど、それがこの11巻になると、そう感じることがあんまりなかったと思うんですよね(少しは見にくいと感じるところはあった)。

よく言われることですが、長期連載をすると、最初は下手だった漫画家が瞬く間に上手くなっていくそうです。吾峠呼世晴も例外ではなかったようです。グイグイと上手くなってきています。

やはりバトル漫画はバトルの描写が大事。ということは絵が上手くないとダメ。いくら展開や発想が面白くても、それを表現する技術がないと、その面白さを余すところなく読者に伝えることができません。

バトルは肉体的なものですから、動きを視覚的に表現できるのは小説に比べて漫画の大きな武器であります。しかも現実にはありえないカッコいい描写を、絵なら表現できる。ここは実写映画に比べても漫画(アニメ)の強味であると思います。

だから、バトル漫画描くには絵が下手だとダメなんですね。

それが、吾峠呼世晴はバンバン上手くなっていって、この巻でそれが大きく花開いたように思います。

「もうダメだ」と思わせる

しかも、展開やアイデアも上手い。

読んでいて、「これもアウトだろ」と思うことが多々ありました。というより、その連続でした。やっぱ、上弦の鬼、強い! 上弦の鬼が二人一組のタッグ組んだらダメでしょ。反則だよそれ(こっちは総勢7名だったけど、それは置いときます)。

しかも、やられ方もグロい。炭治郎は下からアゴを貫かれ(ヒー)、天元は左腕を斬り落とされ、左目を潰され、伊之助は心臓を一突き。

これもうアウトでしょ。

しかし、それぞれにウルトラCを駆使して、なんとか這い上がり、最後には上弦の鬼二人の首を斬り落とします。

ついでに、毒攻撃も、禰豆子の血鬼術の炎で飛ばす、というご都合主義的チート能力で無効化します。

でも、解決の仕方や勝ち方なんて、割とどうでもいいんですよね。どうでもいい、っていうと言い過ぎだけど、要は、少々無理があったり、ご都合主義でもいいんです。

要はそこに至るまで、読者に「もうダメだ」と思わせることが大事で。読者に諦めさせる。でも、その状態から主人公が、炭治郎が勝って、そこにカタルシスを感じる。

この「もうダメだ」が非常によく出来ていたと思います。炭治郎がボロッボロになりながらも絶対あきらめない。「炭治郎もあきらめた」と思わせて、それは全く嘘。全然あきらめてなんかいない。

それに、どんなにチートでご都合主義な解決方法でも、それを使って救われて「良かった」と思わせる登場人物の魅力が大事。

鬼滅の刃」は登場人物がみんな魅力的。だから、チートでご都合主義でも無事なら万事OK。天元は引退に追い込まれたけど、生きていたのは、読者的にはせめてもの救いだったように思います。

感情のグレーゾーン

それと、なんと言っても、久々に鬼のドラマが描かれていたのが良かったと思います。ある意味、この「鬼のドラマ」がこの漫画の核のような気がします。

今回の上弦の鬼の兄妹も、鬼になる前の人生がありました。それはもう、本当に悲惨で、それこそ「人に食われて」いたように思います。

そして鬼になって、今度は逆に、文字通り人を喰い倒してきました。

しかし、彼らが鬼になってやったことは、それはもう悪いことです。償う事すらできないでしょう。

じゃあ、彼らが全く悪いだけだったかというと、そう感じることも難しいです。

どう感じていいか、どう話していいか、わからないですね。何かこう、正解がなく、非常にもやもやしたものが残ります。

確か村上春樹が、人の社会にはハッキリとしたものや論理では説明できないものがある、そういった、人の社会からこぼれ落ちたようなものを汲み取るのが小説家の仕事、というようなことを言っていたように思います(ウロ覚え)。

鬼滅の刃」はそんな漫画のように思います。

確かに、ジャンプ漫画特有の「友情、努力、勝利」といった紋切型の勝ち負けは、あるにはあります。でも、炭治郎が勝った後、彼に去来する感情は勝利でしょうか?

多分、感情には黒と白だけじゃない、グレーゾーンとでも言うべきものがあるように思います。

鬼滅の刃」は、そんなものがある漫画かな、と今回の11巻でまた強く思いました。

 

 

 

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「鬼滅の刃」第十巻ネタバレ有り感想。人気投票善逸第2位!!

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鬼滅の刃」全巻感想というマラソン企画、今回は第10巻ということで、遂に二桁に乗りましたあ!

いや、長かった。でも、全23巻ですので、まだ半分にも達しておりません。まだまだ先は長いです。

というわけで、今回で遊郭編が終わるかなと思っていたんですけど、次巻に続くと相成りました。今までは、大体2巻で一つのエピソードが終わりだったので、ちょっと意外だったかもわかりません。

そして、二桁巻数に到達した記念ということからか、ジャンプ長期人気連載漫画の証、キャラ人気投票もありました。

炭治郎、禰豆子、鬼まで覚醒! 煉獄親父も眼を覚ます

今回は色んな人が覚醒しますねー。

最下位とはいえ流石に上弦の鬼、堕鬼に炭治郎は大苦戦します。もう、怪獣みたいな力なんですよ、この花魁が。だって、建物をV字型に切っちゃうんですよ。そんな建物の壊し方、ウルトラ怪獣以来ですよ、多分。

しかし、堕鬼の不用意な一言で炭治郎の怒りの導火線に火がつきます。遂に日の呼吸の覚醒です。と言っても、多分まだ全開ではないのでしょうが。

やはり不用意な一言は鬼も人も気をつけなくてはいけませんね。巨人に3連勝した後4連敗を食らう原因となった近鉄・加藤のヒーローインタビューを思い出させます。

で、この覚醒した時の炭治郎の描写が良いですね。表情がないんですよ。普通、戦う時って、歯を食いしばったり叫んだり、表情豊かになるじゃないですか。それがないんです。能面のような顔で堕鬼と戦うんです。

その描写が、非常に炭治郎の覚醒したというか、達観したというか、ゾーンに入るというやつですかね、そういう状態を表してて、非常に凄みがあり、怖くもあり、説得力があります。ここらへんの描写が非常に上手いですね。

そして、禰豆子も鬼として覚醒します。こちらは日の呼吸を使いすぎたため体力の限界に達した炭治郎を救うための覚醒でした。

右目上から一本角が生えます。蹴って蹴って蹴りまくるというファイトスタイルは変わらないのですが、蹴りの重みと再生スピードが格段に向上します。

しかし、この覚醒は良くもあり悪くもあり。なんせ上弦の堕鬼を圧倒するくらいの戦力ですから、その点では良いのかもしれませんが、炭治郎が最も危惧していた鬼に近づいてしまう、人間から遠のいてしまうという点では、非常に悪い状況です。

その状況は、子守唄を歌うことによって禰豆子を幼児退行させることで乗り切るのですが、鬼って見た目がむちゃくちゃ変わる。戦ってる時の禰豆子は堕鬼に負けず劣らずエロいのに、普通に子供になってしまいますから。

で、その堕鬼なんですが、こちらも覚醒(という言い方は正しくないかもしれませんが)します。なんと、堕鬼の中に堕鬼の兄貴がいたんですね。一体の中に二体の鬼がいるという。

どういう理屈なのかはまだ明らかにはされていないのですが、この兄貴が陰キャのくせにめちゃめちゃ強い。堕鬼の方は天元に「下弦の鬼」と言われてしまう程度の強さなのですが(天元強すぎ)、兄貴の方には現在かなり手こずっています。次巻、どうなるか?!

ついでに言うと、煉獄杏寿郎の父親である槙寿郎も目を覚まします。あれだけ飲んだくれてやさぐれていた槙寿郎が炭治郎に謝罪の手紙を送っていました。炭治郎の覚醒にはその手紙も少なからず一役買っていたようです。

どうした経緯で飲んだくれ親父が更生したのかはわかりませんが、一先ずは良かったです。

天元は理想の上司?!

前巻の感想でも、実は宇随天元は上司としては理想的なのではないか、と書いたんですが、やはり今巻でもそれは感じました。

天元には妻が3人いて、そのことが善逸のみならず、鬼にまで羨ましがられ、嫉妬されてしまう原因なのですが、その3人の妻はくノ一で、元は天元の部下だったそうなんです。

くノ一は任務のためなら命を投げ出すのは当たり前。しかし、天元は彼女たちに、とりあえず仕事は二の次で、先ずは自分たちの命を第一に考えろ、と言います。

なんというホワイト忍者でしょう。

これは現代の日本の会社とは真逆の態度ですね。日本人って、全体のために自己を犠牲にすることが尊ばれ、求められるじゃないですか。しかも、上の立場になればなるほど、それを求める傾向が強くなるように思います。

今の日本の不幸の要因の一つに、この自己犠牲の教養があると思います。個人よりも全体を重んじる。そしてその全体は、多くの場合実態がわかりません。

更に言ってしまうと、その全体というのは、得てして上の立場に立つ者だったりします。簡単に言えば搾取です。

しかし天元はそういった態度とは真逆です。優先順位をつけるならば、部下のくノ一、普通の人、天元、という順序だそうです。なんと、上司である天元が最下位なんですね。

自己犠牲を強いることなく、先ずは自分を考えろ。そして、尻拭いは俺がする。なんという心意気溢れる上司でしょう。むしろ、自己犠牲とはこういうことを言うんじゃないでしょうか。

強い者が弱い者の盾となる。

天元は「俺は煉獄のようにはなれない」と言っていましたが、この思想は煉獄さんの思想そのもののように思えます。

逆に言うと、そういう思想でないと、柱にはなれないのかもしれません。

鬼のセリフは現代という時代の象徴

炭治郎が覚醒した要因ともなった堕鬼の一言なのですが、それは実は非常に現代の日本の状況を表しているようにも思うんです。

何言ったかっていうと、醜い人間に生きてる価値ない、って言うんです。

醜い人間。

多分この「醜さ」って弱者のことを言ってるんじゃないでしょうか。弱い人や困ってる人。そういう人のことを鬼は「醜い」って言ってるような気がします。

で、炭治郎は、堕鬼がそういった「醜い」人を殺して、理不尽なことやって反省もしない、人の心を持たない、って言ってブチキレるんです。

自分たちにとって都合のいいことばっかりやって、多くの人に迷惑かけて、居直る。現実の社会でも、そういう人たち、いますよね。

また、鬼はこうも言います。人にやられて嫌だったことを誰かにやって取り立てる、自分が不幸な分は誰か幸せな人の足を引っ張ってウサを晴らす。

SNSでの袋叩きなんかは、まさにこの思想のような気がします。

人が人を食う社会。それが現代の日本でしょう。

そういった状況に不気味さ、不穏さを感じている人は少なくないと思います。ハッキリとそう意識していなくても、どこかで感じてはいると思うんです。

炭治郎たち鬼殺隊は、人を食う鬼を倒す。だから、「鬼滅の刃」がここまで受けたのかもしれません。

人気投票善逸第2位!

それでですねー、巻末にキャラ人気投票の結果が掲載されていたんですね。

やはり、どのキャラが人気あるのか、というのは気になるところ。

で、結果から言うと、一位はもちろん炭治郎! これは主役ですからね。一位じゃなければちょっと主人公として問題あるというかw しかし、ここはさすがに盤石でありました。

そして! そしてそして、第二位なんですけども、こちら、我妻善逸となっております! Yeah! パチパチパチッ!

いやー、善逸! まさかの2位だよ! やったよ善逸!

実は、正直申し上げますと、この漫画ではワタクシ、善逸がイチ推しであります!

そんな善逸が2位とはねー。あんなにヘタレで女にだらしなくて金髪で、でも寝ると強い善逸がねー。いやー、普通に嬉しかったですね(笑)

やっぱねー、1位は主人公固定だと思うんですよ。それはどの漫画でもそうあるべきですからね。問題は2位以下。どのキャラが主人公の次に輝いてるか、ってのが重要で。ある意味、実質の第1位。

例えば、ワンピースならゾロ、銀魂なら土方(両方とも中井和哉ですね)。この、第2位の登場人物が魅力的かどうかでその作品の魅力も決まると思うんですよ。

その、重要な第2位が善逸! いやあ、善逸、よく頑張った。

実際、この善逸が「鬼滅の刃」の雰囲気を作っているようにも思うんですよね。家族の復讐譚という割と陰隠滅滅としたテーマの漫画を、時に明るく盛り上げてくれているのが善逸だと思うんです。

まぁ、それに、実際フックの多いキャラですからね。金髪のルックスもさることながら、気が弱くて、そのくせ我が強くて、女好きで、でもすごく優しくて、耳が超人的に良くて、そして本当は物凄く強いという。

いやあー、善逸、好きだ!

あと、あの「300億の男」煉獄さんが、この段階では7位だったのが意外中の意外でした。普通に考えたら、2位は煉獄さんですからね(←)。

しかも、この投票の段階ではあの爆売れ映画のエピソード「無限列車編」は終わっていたと思います。それで7位というのは、今にして思うと、かなり意外ですよね。

次回の人気投票では色々とランキングが上下すると思うので、今後も楽しみですね。


 

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「鬼滅の刃」第九巻ネタバレ有り感想。宇随天元はイケメンヤンキーな先輩!!

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鬼滅の刃」全巻感想、今回は第9巻ということで、若干物議を醸した遊郭編であります。

これもまたね、ネットで炎上したとかしないとか噂になりまして、どんなものかと楽しみにしていたのですが、なかなか面白かったと思います。

やっぱりね、遊郭編ということで、煌びやかな雰囲気でしたね。そういった意味では非常に大正を描くという点でも舞台的にはマッチしていたのではないかと思います。

炭治郎、善逸、伊之助に女装させるというファンサ的な演出も見せ、なんとなくギャグ要素もちりばめた、なかなかにして楽しい巻だったのではないかな、と思います。

ただ、それにしても、ホントに炎上していたのでしょうか?

なんか最近、「炎上してるぞ!」という噂ばかりが先行して、その炎上している本体的なツイットなりコメントなりを見ることがない「炎上」がままあるんですけどいかに?

天元が派手(忍者のくせに)

先ず最初にこの巻で語らなくてはいけないのは、何と言っても宇随天元ではないでしょうか。

いや、なんというか、バカですねw

ド頭から「俺は神だ」と宣い、何の神か?という炭治郎のなかなかにして『とんでもねぇ』(善逸談)質問にも堂々と「派手を司る祭りの神」と言って憚らないという『やべぇ奴』(善逸談)です。

ただ何と言うか、最初僕も「やべぇ奴」だと信じて疑わなかったのですが、読み進めていくうちに、なかなかにして楽しい人で、最終的には結構好感が持てましたね。さすが柱。さすが「神」。

なんというか、ちょっとヤンキーだけど自分たちと同じ目線で接してくれる先輩、といったところですかねー。

「俺にこびへつらえ」と言いつつ、善逸の反抗的な発言にも一応会話に応じ、いよいよ我慢できなくなった段階でようやくブン殴ります(殴りはする)。割とノリ的には同列的な感じなんです。もちろん、上司なので指示出しはしますが。

それで、この人、実は割と良い人で、相手が上弦の鬼でヤバい奴だと感じると、炭治郎たちに帰れと命じます。その際、「恥じるな」というんですね。

相手の自尊心を折らない一言を付け足す。こういう一手間をかけるあたり、上司としてなかなか優秀なのではないかと、思います。

そんな、割と良いヤンキー先輩という感じの宇随天元なのですが、実はイケメンという、まぁ女子が喜びそうな展開。普段は変なメイクしてたり、頭に手ぬぐい巻いてたりしてわかりにくいのですが、女郎屋の女将さんが惚れこむくらいの色男。

そして、どうも柱は一夫多妻制を採用しているようで、そんなイケメンヤンキーの宇随天元には3人の妻がいます。地元の可愛い女は大体地元のDQNに抱かれてるを地で行くヤンキー柱でありました。

新米遊女、それぞれに大活躍

先ずはやっぱり善逸!です!

もう宇随天元に対しても平気でツッコんだりと、割と対等に渡り合い、売り飛ばされた女郎屋では天性の耳の良さを生かして三味線や琴が瞬く間に上手くなったり、鬼に暴力を振るわれた女の子を助けたり、もう八面六臂の大活躍。

やっぱり、彼がいると物語全体の雰囲気が明るく楽しいものになりますね。ひょっとしたらこの遊郭編も、彼がいなかったら、割ともっと陰惨な感じの話になってしまっていたかもしれません。宇随天元のキャラも、なんとなく空回りしていたことでしょう。

あと伊之助も結構、そういった意味では物語に貢献していますね。彼の野性的なアホさ加減も物語に楽しみを彩っているように思います。

そして今回は初めて、彼の美貌が役立つ時が来ましたw 最初は天元にドブスメイクを施されてしまっていたのですが、彼の器量を見抜いた遣手に見事抜擢されます。

ただ、もう一つ生かされ切れていなかったかもしれないですかね。まぁ彼の場合、元々のキャラがキャラなので、男の娘展開をするにはなかなか難しいかもしれないですね。

ちなみに炭治郎と善逸はブサイクらしいです。キャラデザ的には二人とも可愛らしい男の子なので、意外と言えば意外ですね。なんというか、可愛い認定はかなり辛めと言っていいでしょう。さすが遊郭といったところでしょうか。

でも、天元を見返そうと躍起になる善逸は先輩遊女にそんな気概を「のし上がる」と見込まれ、炭治郎はその真面目でタフな働きぶりで女将さんを圧倒。

それぞれに活躍をしたのであります。

エロカワ上弦

宇随天元がこの巻の主人公側の「もう一人の主人公」とするなら、敵方の「もう一人の主人公」はもちろんこの人、蕨姫こと上弦の鬼・堕姫。

無惨曰く、「誰よりも美しい、そして強い」そうなんです。が、上弦の中では陸。つまり6位。上弦の鬼は全部で6人ですので、ぶっちゃけ最下位です。野球で言うと、ちょうど横浜、オリックスといったところでしょうか。

でも強い。炭治郎が善戦をしているとはいえ、押されっぱなしです。というわけで次巻、どうなるか。

ちなみに、今巻の鬼舞辻無惨は久々、マイケル無惨でした。

また、堕姫の衣装なんですが、2010年代的な和風エロカワ衣装です。基本、大正時代なんですけど、2010年代的です。

あと、堕姫って、無惨に惚れてない?


 

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「鬼滅の刃」第八巻ネタバレ有り感想。無限列車編は終わるが、煉獄杏寿郎スピリットは続く!!

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鬼滅の刃」全巻感想も第8巻となったわけですが、この巻も非常に重要な巻ですね。

それはもちろん、爆大ヒットを記録した映画の原作となる「無限列車編」が完結するからです。

まぁ、色々とですねぇ、ツイッターとかで「そうなるんじゃないか」という情報が自然と入ってはきていたんですけども、それでも意外な展開でしたね。

予定調和にはいかない、というか、容赦しないというか、あまりにも早い退場というか、ややもするとあっけないという印象になってしまうくらい、衝撃の展開が待っていましたのでした。

衝撃の展開

読み進めて、いきなり下弦の壱の鬼を倒すのですが、ここは結構あっけなかったですかね。

まあ、前巻で大技出してたから、そういう展開になるんですけど、今回の鬼にはドラマはなかったですねー。ただただ悪辣な鬼だった、ということで終了、という感じでした。

毎回、鬼のドラマも気になっていたのですが、今回特になかったので、そこはちょっと肩透かし感はあったかな、と。

ただそこから先がすごかったですね。いきなりの(と言っても7巻の予告でネタバレしてたのですが)上弦の鬼の登場! しかも、参! 参ということは鬼ランキング第3位です。謂わば、表彰台に上っている鬼です。

だもんだから、そりゃ強いです。そりゃ強いですけど、まさか、柱の一角である煉獄さんが負けるとは思わなんだ。

いや、普通ここ引き分けでしょう。もっと言ってしまうと、普通はもっと下のランキングの上弦から出していくのがセオリーですが、いきなりAクラスの上弦って、攻めすぎじゃない?

もちろん、その参の鬼も煉獄さんの実力には、ある意味惚れ込んでいるくらい煉獄さんも強くて、非常に迫力のあるバトルにはなっていたと思うのですが、それにしてもですよ。

いやだって、炭治郎たちは煉獄さんの継子になる流れじゃないですか。でまた、この煉獄さんが、ちょっと様子がおかしくはあるけど、非常に出来た人で、炭治郎たちが継子になるのはこの人しかいない、って感じだったじゃないですか。それをあなた…。

更にもっと言ってしまえば、上弦の参とは相討ちになると思っていたんですよね、読んでて。多分、このまま太陽光浴びさせて相討ちだろうと。

ま、正直、煉獄さんが物語的にここで退場というのはわかってましたよ。ツイッターとかで、それっぽいことつぶやいてる奴いたし。

でもここで相討ちになって、それで後を炭治郎たちに託すのだろうと。

そしたらまんまと逃げやがってですねー、参の奴。炭治郎の叫びは読者の叫びですよ、ええ。

いや、上弦の鬼強すぎる。

でも、鬼舞辻に叱られてましたね。しかし鬼舞辻、今度は子供の姿ですよ、男の子。お金持ちの養子になっちゃったりして。変幻自在にも程がある。

で、柱を倒したのに、参の奴にお説教するのですが、割と毎回思うことがあります。そんなに鬼殺隊殲滅させたけりゃ、人頼らないでテメェでやれよ。そう思いません? 思いますよね。なんか、ものすごいブラックな上司ですよね。鬼だし、ブラックデビルと言っていいでしょう。

どういうわけか、圧倒的に強いのに自分の舎弟使うばっかりで自分じゃ手を下しません。でも、実はここに大きな謎があるような気がします。鬼舞辻の弱みというか。

二つの思想

そんなわけで、煉獄さんはここで退場となってしまうわけなんですけど、最後に煉獄さんが炭治郎たちに言葉をかけるのですが、そのシーンが良かったですね。

先ずねー、炭治郎が参の奴に、煉獄さんは誰も死なせなかったから煉獄さんの勝ちだ、って言うんですね(よくぞ言ってくれた、炭治郎!)。でも、炭治郎は大怪我してるからあまりエキサイトしすぎると体に障る。で、そんな炭治郎の言葉を受けて、竃門少年が死んでしまうと俺の負けになってしまう、と煉獄さんがたしなめるんです。これが粋だし、優しさ、気遣いに溢れてる。

そして、煉獄さんは炭治郎たちに、柱が後輩の盾になるのは当然で、いずれ君たちが柱になる、と言うんですね。そうやって、脈々と鬼殺隊の魂は受け継がれていくのでしょう。

ここで思い出すのが、上弦の参の鬼の言葉です。鬼は百年、二百年と生きることができ、その分修練を積んで、より強くなれる、と言うんです。

確かに人間にそれはできません。大抵の動物にはできないでしょう。ニシオンデンザメは四百年生きてるそうですが。

でも、人間には、煉獄さんたちのように、引き継いでいくことができます。一人の生は長くはないかもしれません。でも、そうやって、脈々と知識や経験を後の世代に受け継いでいくことができます。これが文化を持つ動物の強みです。

鬼は二百年、一人で鍛錬を積むことができるかもしれませんが、人間は何人も、何世代にも渡って、鍛錬を積むことができるのです。

煉獄さんが炭治郎に言い残した炎柱の手記などはその象徴でしょう。書物や本は人類の叡智を脈々と受け継がせることができるものだからです。

また、煉獄さんが参の鬼に言われた、選ばれし強き者、という言葉から思い出した母親の言葉も印象的です。

恵まれた才を持つ者は、その才を人のために使わなくてはならない。人を傷つけ、私服を肥やすことに使ってはならない。それは責務。母親は煉獄さんにそう諭すんですね。

ここも上弦の参の鬼とは真逆です。鬼にとって弱者とは、見ると虫唾が走る、ただ蹂躙すべき対象でしかないようです。

煉獄さんにとって、鬼とは思想的にも全く受け入れることができない存在だったのです。

煉獄さんは何度も参の鬼に、君と俺とでは価値観が違う、と言っていたのは象徴的なシーンだったのかもしれません。

また、煉獄さんの言葉といえば、禰豆子を鬼殺隊として認める、というのが、炭治郎にとってはどんなにか心強く嬉しかったか。最初は禰豆子の存在を煉獄さんも反対していたんですよね。でも、最後に認めてくれた。

多分、炭治郎と幾つか言葉を交わし、一緒に戦っている時に、この少年は信用できる、と思ったのかもしれません。煉獄さんの態度の端々にそれが見えていたような気がします。

そんな炭治郎の連れている鬼ならば、信頼してもいいのではないかと。それで最後、鬼と戦う禰豆子を見て、確信に至ったのではないかと、思います。

なんせ、煉獄さんは本当に出来た人ですから。ちょっと様子おかしいけど。

煉獄家は人格家(除父)

その後、炭治郎は煉獄家を訪れるのですが、先ず、千寿郎いい子!

すげえ良い子! ある意味お兄さんそっくり!(見た目はもちろん、瓜双子ですが) その精神性は非常に受け継がれているのではないかと。

それに比べて、親父は飲んだくれ! もう、すぐ人を殴るし、とんでもなく危ない親父です。しかも、元柱! クソ強いのに、すぐ人殴っちゃダメだろ。ホントに杏寿郎の親父か?

しかし、そんな強くて短気ですぐ人を殴るおっかねぇ親父さん相手に炭治郎は殴りかかるんですから、炭治郎も油断ができない。しかも、ヘッドバット一閃、強くて怖い親父さんをKOしてしまいましたからね。

思うんですけど、炭治郎って、すごく優しくて真面目で良い子だけど、結構武闘派じゃないですか? 結構色んな奴にヘッドバット食らわせてますよね。

そして、このヘッドバットがめちゃ威力抜群。アブドーラ・ザ・ブッチャーを彷彿とさせます。あとはボボ・ブラジル大木金太郎

親父に比べて、母親はホントに聖人のような思想の持ち主ですね。おそらくは、煉獄さんの精神を育て上げたのは主に母親だったのでしょう。

でも、思うんですけど、父親があれだけ杏寿郎に対して毒吐いたのは、本当は鬼殺隊になって欲しくなかったから、のような気がします。

親父さんも元柱ですから、人の力量を計る目はあったと思います。ひょっとしたら、親父さんの見立てでは、杏寿郎は上限の鬼と相対できるほどの資質は持っていなかった、と見ていたのかもしれません。

そんな息子を鬼殺隊に入れて死なせたくはなかった、というのが本当の本音だったのでは、と勘ぐってしまいます。

新たな謎が

そしてそして、第8巻では新たな謎が出て参りました!

先ずは鬼舞辻が言った「青い彼岸花」(青い菊ではない)。これは一体何なのでしょう? もちろん、まだ名称が出てきただけですので、何のことやら全然わかるはずもありません。

しかし、上限の鬼を使って、割と血眼になって探させている模様。今後の展開が気になります。

また、煉獄の親父さんから「日の呼吸」という言葉が出てきました。

それまで「火の呼吸」と表記されていたのですが、ここにきて「日」です。太陽です。親父さんの話では、全ての呼吸の元となった、謂わば原初の呼吸で、他の呼吸は全てこの「日の呼吸」の下位互換的なものでしかないそうです。

そして、炭治郎はその継承者らしいのです。炭治郎の日輪刀が黒く染まるのと、何やら関係もありそうですね。

徐々に徐々に謎が深まり、話が深いところまでいっているようです。

柱はやっぱり様子がおかしい

そして、次回からは世間を少しザワつかせたらしい「遊郭編」に突入するわけですが、新しい柱が登場しました。

今度の柱は元忍者らしいです。忍者! ニンニン。

しかしこの忍者柱がえらい派手好きらしく(バギーっぽい?)、しかも、かなりの犯罪素養のある人間っぽいんです。

だって、門の屋根の上から女の子を投げ捨てるんですよ。

もう一度言いましょう。

屋根の上から、女の子を、投げ捨てる。

これもう、犯罪者でしょ! とんでもない柱です!

やはり、ほとんどの柱は悪役に見える。

今のところ、話が通じそうな柱は、冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎の三人ですかね。…当初より割に増えましたね。


 

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「鬼滅の刃」第七巻ネタバレ有り感想。遂に煉獄杏寿郎、本格参戦!!

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鬼滅の刃」全巻感想というマラソン企画、遂に第7巻まで来ましたよー。

なぜ「遂に」かと言いますと、この第7巻、これが非常に重要な巻なんですよね。

というのも、ご存知の人の方が多いと思いますけども、この7巻から、あの!爆売れした映画のエピソードでもある無限列車編に突入するわけです。

…多分、無限列車編でいいと思います(^^;; 映画のエピソードで合ってるとも思うんだよな(←映画観てないからわかんない)。

あとはですねー、表紙について一言言いたい。

伊之助、ビジュアル系すぎだろ。

遂にあの男が本格参戦

第6巻で既に登場自体はしていたのですが、この巻から遂にあの男、そう、煉獄杏寿郎が本格的に物語に絡んできます。

いやそれにしても、最初に登場した時は様子がおかしかったですねーw

先ず、瞳孔が土方十四郎ばりにカッ開いてるし、目の焦点も合っていない感じ。大丈夫かあ?この人、と思わずにはいられません。

加えて、電車の中でいきなり弁当をカッ食らってるのですが、一口食べる度に「うまい!」「うまい!」を大声で連発。しかも、その弁当も二、三十箱はイッてる感じです。若かりし頃の馬場さんのようです。

それにしても、お高いであろう駅弁(割とどれも高くないですか? 観光地価格なんですかね)を何十個も買えるんですから、鬼殺隊の懐事情がわかるというものです。結構貰ってるんでしょうね。

そしてそんな煉獄さんを初めて見た善逸は「ただの食いしん坊」かと思ったそうです。非常に心配そうでした。

しかし、いざ声をかけてみると、案外普通に話は通じ、しかもなかなかの面倒見の良い兄貴肌でありました。

なんとなく、竹を割ったような人、という感じで、知ってることはしっかり教え、知らないことは知らない、とハッキリ言う。

そんなサッパリした感じの人柄である煉獄さんは、実は父親との関係で問題があることが、彼が「見させられた」夢で判明します。

父親はどういうわけか、ある日突然柱を辞めてしまい、無気力な人間になってしまったそうなんです。

それでも、煉獄さんはそんな父のため、そして弟のために、健気という言葉が似合わないほどに心の炎を絶やすことなく、燃やし続けてるんですね。

今後、その父親の謎も気になるし、煉獄さんの本当の心の内も気になります。

大正お耽美鬼バトル

それでですねー、それまでも徐々にバトル漫画色が強くなっていってたんですけど、この第7巻で更にバトル色が強くなった気がします。

しかも今回、夢の中での戦いで、更にそのバトルが汽車の中で行われるという。なんかこう、非常に大正で耽美な感じがします。江戸川乱歩要素があるというか。

乱歩は「うつし世はゆめ、夜の夢こそまこと」と言いました。そして乱歩自身も、蜃気楼やパノラマ館など、現実のものではない風景を、夢のように描写していました。

また、汽車、というのが良いですね。電車ではなく、汽車です。しかもこの時代の列車ですから、木造に天鵞絨(ビロード)の椅子がまたナイスです。

そういえば「押絵と旅する男」も列車の中で聞いた老人の話でしたね。

そんな感じで、今回のバトルは大正お耽美鬼バトルとでも言うべき様相を呈しているように思います。

いやあ、非常にツボですねぇ。

夢格差がひどい

そんな感じで、炭治郎、善逸、伊之助、そして煉獄さんまでが下弦の壱の鬼に眠らされ、夢の中から出られなくなってしまうんですけど、この夢がですね、それぞれのキャラクターの中で「格差」があるというか、そこもまたちょっと個人的にツボですね。

先ず、ざっくり言うと、炭治郎と煉獄さんはシリアスな感じの夢なんです。で、善逸と伊之助は間抜けな感じの夢なんですねw

ちなみに、見させられている夢の外側には無意識の領域があるそうなんですが、この領域がそれぞれの個性を反映していて面白かったですね。

例えば、炭治郎の無意識領域はとても綺麗な青空が広がっているんですけど、善逸の無意識は墨のようにまとわりつくような闇だそうですw

で、炭治郎の見させられている夢なのですが、もし家族が鬼に襲われていなかったら、というifの世界の夢なんですね。これが非常に残酷で。

夢の中での炭治郎を含む家族はすごく幸せそうなんです。それこそ、あのまま鬼が来なかったら、の続きの世界で。

炭治郎は、本当ならこんな風に家族と幸せに暮らしていて、禰豆子は明るい太陽の下で山菜取りに行けたし、炭治郎自身も剣なんか振るわずに済んでいたって思うんですね。

でも、炭治郎の思う「本当なら」は本当じゃないんです。「本当は」違うんです。

その本当じゃないという「事実」に、読んでいて、ちょっと愕然とさせられるところがあって。

その「本当」は「本当はこうだったらいいな」の本当なんですよね。「本当は」違う。「本当は」って思うと、本当の事実に直面させられた時、それこそ本当に救いがない。

炭治郎はそのことに直面させられるんですよね。それでも、刃を振るって戦いに行くんです。いや、だからこそ、炭治郎は刃を振るいに行くんですね。ここが炭治郎のすごいところで。

そして、そういうことは、多分読んでる人みんなに多かれ少なかれあって、みんなそういう風に思ってしまう。「本当だったら」って、架空の事実を思うんです。

そういう、人間の弱いところを突いてくる攻撃をするんですね、今回の鬼。

ひょっとしたらこの鬼、この漫画全体を通してみても、最も残酷な鬼かもしれない。

でも、この鬼と炭治郎では唯一共通点があって、それは人の原動力は心だって言ってるんです、二人とも。

でも、鬼の方は、人の心は弱い、と言います。一方、炭治郎は、心はどこまでも強くなれる、と言うんです。

出発点は同じで、多分、人の心は弱い、という認識も一緒だと思うんです。

でも、鬼はそこのつけ込む、弱いままだと思っている。一方、炭治郎は強くなれる、と思っている。しかも、どこまでも。

とはいえ、強くするのはすごく難しいと思うし、誰でも強くなれるとも思いません。

でも、炭治郎にそう言ってもらえると、なんか、いいですよね。強くなれるかもなぁ、って。なれるといいなぁ、って。

コイントスは恋んトス?!

そういえば、この巻には前回から引き続き栗花落カナヲという子が出てくるのですが、とにかく自分じゃ決断しない。炭治郎と喋るかどうかも自分じゃ決められない。コイントスして裏が出たから喋る、といったような状態。

最初、コイントスで決めるなんて、なんか失礼な人だなあ、とか思ってたんですが、なんと本編にはない、単行本に納められた番外編にその秘密がありまして。

コイントスで決めるというのは、胡蝶しのぶのお姉さんの提案だったそうで。

決められないカナヲに対し、お姉さんが、一人の時はコイントスで決めたら、と提案したんです。

それはいわば、お姉さんの優しさだったんですね。

そして、その優しさの上に、炭治郎の優しさが上書きされるわけで。いわば、優しさの連鎖。

お姉さんが、一人の時には、とコインを渡し、炭治郎がカナヲは心のままに生きるように、とお姉さんから渡されたコインで決めて、カナヲをコインから解放してあげる。

そして、お姉さんは、好きな男の子ができたらカナヲだって変わる、と予言していました。

その好きな男の子ってのは、多分、いや間違いなく、炭治郎なのでしょう。

それにしても、炭治郎は6巻からモテモテですなぁ。でも、わかる気がする。一番モテそうな男の子。

やはり作者の吾峠呼世晴は女性ということもあってか、本当にモテる男を描くのが上手いような気がします。

 

 

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