2020-01-01から1年間の記事一覧
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」はファンタスティック・ビーストシリーズの第二作目。一作目がなかなか良かったので期待していたのですが、二作目も順調に面白い感じ。「一作目が売れたから」の二作目ではなく、ちゃんとシリーズを見…
僕が子供の頃は、怪獣と言えばウルトラマンの怪獣でした。僕の子供時代はあんまり本放送がなくて、ウルトラマン80くらいだったんですね。でも、再放送はかかりまくっていて、ウルトラマンとかセブンとか『帰ってきた』(新マンとかジャックとかの呼び名があ…
傑作揃いの2019年アニメなのですが、多作であるが故の失敗作、ということがあるのは致し方のないところなのかもしれません。「バースデー・ワンダーランド」も、僕の中ではその「失敗作」の中の一つでした。「バースデー・ワンダーランド」は、監督が原恵一…
「コップクラフト」というTVアニメがありまして、すごい好きで毎週楽しみに観ていました。元々は、次のシーズンのアニメは何を観るかを調べていたところ、村田蓮爾キャラデザということで目に留まり、どんな内容か見てみたら、なかなか面白そう!ということ…
タランティーノ×ディカプリオ×ブラピということで、「観るしかないでしょ!」となり、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観たのですが…なんだかわからなかった(^^;;でも、すごくカッコ良かったんですよねー。60年代のアメリカの感じ、ファ…
今回はディズニーリゾートのお土産編の第二弾ということで、またしても「缶入りお菓子を買え」ということと、個人的な思い出話にふけろうと思います。今年もいよいよ六月上旬となりました。例年ならイースターイベントが華々しく終演を迎える時期であります…
第一作の「ボーダーライン」は僕の好きなドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ということで観に行ったのですが、これがまたむちゃくちゃ良くて。アメリカとメキシコの国境付近の麻薬戦争をCIA(多分)と麻薬カルテルに加え、カルテルに個人的恨みを抱く元検事という複雑…
このブログもそうなのですが、僕は色々と書き物をしたりすることが多いです。 その際、家で書くことがもちろん多いのですが、たまには外出先で書くこともあり、また書くために外出したい時もあります。隙間時間や、気分転換ですね。そんな時、ワタクシはiPad…
アニメ版ゴジラの最終章「GODZILLA 星を喰う者」はですねー、個人的には楽しみだったのですが、前評価が非常に低かったので若干の心配はありました。でも、非常に良かった! 最終章として見事に締めたと思います。と同時に多くの人の評価が低いのに頷けもし…
ベニチオ・デル・トロがすごい好きです。「ボーダーライン」という映画を観て、そのふてぶてしい態度や表情に加え、何かやらかしそう、いや、やらかした後のようなヤバさ、怖さを湛え、それでいて、揺るぎない信念を感じさせる。そんな感じの演技がめちゃカ…
ノイタミナ枠で放送されていた「UN-GO」というアニメがあります。ざっくり言ってしまうと推理アニメなのですが、原案はなんと、あの文豪・坂口安吾! 「明治開化 安吾捕物帖」という小説が下敷きとなっています。だから「UN-GO」なんですね。もちろん、音は…
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」はですねー、リュック・ベッソンということで観たんですけど、なんかあんまり前評判は良くなくてですねー、あんまり期待しないで行ったんですね。そしたら、観たらこれがまためちゃめちゃ面白かったです! 超俺のツボにハ…
「女神の見えざる手」を観たんですけど、噂に違わずすごい映画でした。「巨悪を以て悪を制す」コードギアスに似た感動、カタルシスがありましたねぇ。ロビー会社のやり手女性社員が仕掛けるサスペンス、ということで、まさに今の時代、右系(ロシア系、と言…
名作揃いの2019年アニメ映画群の一つと言えるのが「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」の第一章~第三章。原作ファンのワタクシは、もちろん全三作劇場で観てきました!まぁ、「全」と言いましても、TVシリーズからの続きで、これからまだ続くのですけどね…
「ウインド・リバー」という映画がありまして。脚本家が「ボーダーライン」のテイラー・シェリダン、しかも今回は監督するということで観に行ったんですけど、なんというか、「観るべき映画」だったと思います。 主人公の男のセリフが印象的 強くなければ生…
そろそろ衣替えの季節ですね! つまりそれは、いよいよ本格的に暑くなるゾ、という季節でもあります。僕は基本的には暑いの大好きなので、夏ドンと来い!派ではあるのですが、さすがに昨今の「酷暑」はマジ勘弁です(^^;;そして、暑いと言えば汗! 汗と言えば…
期待と、そうは言いつつもやっぱり少しの不安を抱いて観に行った「GODZILLA 怪獣惑星」、通称アニゴジの第一作は、期待通り、そしてまた予想を裏切り、大傑作でありました。そして、今度は100%の期待で迎えたアニゴジ第二弾「GODZILLA 決戦機動増殖都市」だ…
ディズニーリゾート行きてェー!いやー、もう一年以上行ってないですからね。かつての年パス持ちとしましては、やはり郷愁感というか、過去写真とか、家にあるグッズを見ると、また行きたいナァ、と思うのは人情というものです。もう今は年パス持ってないで…
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」がですね、世間的には非常に人気があるみたいなんですけど、僕すごく嫌いでw前作がひどかったので、観に行く時も全然期待していなかったんですけど、今回は前作以上に変な方向へ進んでいたと思います。期待すらしてなか…
去年、久々にBUMPのライヴに行ってきて、それはもうホント最高だったんですけどね。その前の段階での出来事です。公演日が迫るさなか、ツイッターである情報が解禁されました。ドーム用新グッズにトランスフォーマーとのコラボグッズが発売される。もうね、…
塚本晋也監督出演、池松壮亮主演、蒼井優出演という観る以外ない「斬、」という映画をね、観たんですけど、正直今ひとつよくわからない映画でした。すごくカッコいい映画ではあったんですけど、何が言いたいのかなー、と思ってしまいまして、観終わった後、…
「ランペイジ 巨獣大乱闘」という映画をご存知でしょうか?WWEのスーパースター、ロック様ことドウェイン・ジョンソンと、白いキングコングがタッグを組んで怪獣と一戦交える、という強力胸熱な内容の映画です!と、言いつつ、実は観る前はそこまでの期待は…
「ブレードランナー2049」を観たんですけど、僕は良かったと思います。そもそも、映画館で予告編を見た時は上がりましたねぇ。大画面にあの銃が映された時、「ええぇー??!!!」っ驚いてしまいました。しかも監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ! 主演はライアン…
「ブリグズビー・ベア」は全編やさしさに溢れている感じで、悪人が一人も出てこない珍しい映画。そういった意味でも、とても良い映画だったと思います。そしてやはりマーク・ハミルはカッコいい。なんというか他の出演者に比べてオーラがある。…フォースでし…
以前、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」を観たことがあるんですけど、その時は、まぁ全然楽しめなかったわけじゃないんですけど、まー刺さんなくて。その当時の映画.comの評価は3.6だったんですね。4行くとこれはもう大評判、3.7だと好評、という感じ…
ツイッターとか見ていて非常に評判が良かったので、「若おかみは小学生!」を観に行ったんですけど、前評判通りめちゃくちゃ良かった! もう、ホント泣きそうになりましたよ!重く、シリアスな人生を歩まなくてはいけなくなった子供にファンタジーを絡めると…
アニメ版のゴジラの噂を初めて聞いた時は、「何だそりゃ?!」と思いましたw しかし、そう思いつつも、何とも言えないワクワク感があったのもまた確かでした。そうこうするうち、タイトルは「GODZILLA 怪獣惑星」であると知って「タイトルが英語のGODZILLA?…
「音量上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(長い)は監督が「転々」や「インスタント沼」の三木聡、主演は阿部サダヲと吉岡美穂、予告編も面白そうだったので、絶対観に行こう、と思っていた映画でした。しかし、上映開始後、まさかの…
スティーブン・スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は定期的に観た方がいいような類の映画かな、と思うし、色々考えさられる、とも思うけど、何より「面白い」作品だと思います。また、映画のラストシーンは、かのウォーターゲート事件…
以前、テレビをザッピングしてたら、ケーブルの映画専門チャンネルで「Streets of Fire」やってて、「そういや、『やるやら』でナンチャンがこの映画の悪役の真似してたなぁ」と、懐かしくなって最後の方だけ観たことがあります。そしたら、ラストのライヴシ…