えー、ワタクシ、昔は専ら和菓子派、ケーキとかにはそれほど執着はありませんでした。生クリームっつーよか、あんこが好き。やっぱお茶請けには和菓子でショ!とか思っていました。今も思っています。そう、ワタクシはどちらかと言えばお菓子よりもお茶メインで考えています。そこらへんが同じお菓子好きでも世の女性たちとは違うところかもしれません。食事で言えば、おかず中心ではなくごはん(白米)中心に考えるタイプです。
なぜ和菓子が好きか? まー基本的に日本茶が好きというのはありますが、紅茶飲んでても饅頭食ってたりしますからねぇ。それはひょっとしたらあんまり関係ないかもしれません。やはり、和菓子は
綺麗。
これにつきるのではないでしょうか? 色とか形とか綺麗ですもんねー。特に花をあしらったりしたお菓子なんかもー、「スゲー!」と思ってしまいます。見た目! お菓子はこれが大事です。
ところが。
あるマンガをきっかけにして、洋菓子にも目覚めたのです。そう! そのマンガとは、
「西洋骨董洋菓子店」
です。月9ドラマにもなってましたねー。まぁ、ドラマはひどいもんでしたが。まぁ、それはそれとして「西洋骨董洋菓子店」ですよ。これがですね、マンガとしても、素晴らしくて、それはもう是非読んでいただきたいのですが、とにかくですねー、そこに出てくる洋菓子がおいしそーなんですよ! これ読んでたらねー、食いてーって思いますよ! ケーキを! やっぱあれかなー橘の立て板に水の如きケーキ解説の所為なのかなー。あの一コマで無理矢理説明してる感じ。往年の「ハイスクール奇面組」みてーに。
ケーキ好きな人にはもちろん、そーでない人も是非読んでみて下さい。ケーキ、食いたくなりますから。そして、ケーキの良さもわかる(再認識?)と思います。もちろん、それだけじゃないですよ。男四人の静かな日常の中の静かな笑いの中にそれぞれが背負っているものがフッと出てくるような感じっつーか…あーうまく説明できねー。
とにかくっ、お勧めです!!(こんだけ話して結局それか)