先日、友達と話していたら、カカオ99%のチョコレートの話になって、そういえば聞いたことあるなぁと思い、早速帰りにコンビニで買ってきました。
棚には99%の隣に70%台と80%台(細かい数値は忘れた)があったけど、どうせ買うならやっぱ99でしょ~、というわけで、99%を買ってきました。
で、家に帰って食ってみたけど、まじーまじー。最初口に入れた時は食感が普通の板チョコだし、チョコレートと見せかけてカラシ、というわけでもないので、すんなりイートイン。
しかーし、徐々に苦さが口の中に満載。ぐわーって感じでかなり苦い。間違えて作っちゃったみたいな。甘さ控えめにも程がありますね。
しかもチョコレートだから口の中に残るんだよな。素直に入っていってくれない。しばらくは口の中に居座るんですよ。これはキツい。それが何よりキツいかもしれない。
まだちょっと残っているので、食ってみましょう。
(リアルに試食中)
うあー。やっぱ結構来るわー。
でも、…思ったほどでもなかった。
やっぱり口の中に残るやつはかなりのツワモノだが、「覚悟」ができてるからなのか、最初口に入れた時とかはそれ程でもなかった。残ってるやつも段々慣れてくるというか、やっぱチョコレートだなって感じでした。
そーいやー最初食った時は食後のデザート代わりに食ったもんな。プレーンな状態で食えばそれ程でもないかも。
そうは言ってもやっぱ相当苦いからね。よくこれを商品化したなぁ。
「甘い」というチョコレートの概念を根本から覆してるもんなぁ。バラエティ番組の企画商品みたいですもんね。
ジャケットに「非常に苦いチョコレートです」って但し書きがしてあるけど、これ知らずに買ったら怒るよ。これを商品化した明治製菓の商品企画の人には男気を感じますね。