「Sportiva」という雑誌を買ってきました。今回は全編中田英寿特集です。色々とヒデ関連の記事が載っているのですが、やっぱり極めつけはヒデのインタビューですね。基本的にはマスコミ嫌いのヒデがインタビューを受けるのはそれ程多くないと思うので、やはり注目ですね。まぁ、こういうスポーツ選手関連の記事は周りの人が色々言ってるものよりも、本人のインタビューこそが重要であるように思います。
で、ヒデのインタビューなんですけど、やはり本人としても今回のW杯は過去二回に比べて楽しみにしているらしく、楽しみながら真剣勝負ができるのではないか、と言っていました。怒っているんだけど、冗談も言ったりできるという。それは相手チームにも知り合いがいるからです。図らずもヒデのワールドワイドな活躍が浮き彫りになった形になりましたが、でも、そういうのっていいなぁと。真剣勝負の中にもふと笑顔になれるような試合というか。そういうのってスポーツならではのものだと思うし。また、観ている方もなんとなく楽しくなれると思います。そういった点でも、W杯はやっぱり楽しみですね。
それでですね、今回の「Sportiva」の付録はなんと「裏プラジルDVD」! 「裏」のブラジルのDVDですよ! どんなプレーが入ってるんだって超期待してました! で、楽しみにして観てみたら、何のことはない。香港との親善試合(多分)のダイジェストでした。何となく選手も力入っていない感じだし、もちろん、フルメンバーではないし、全体的にゆるい雰囲気が漂っていました。でも、まぁロベカルもいたし、ロビーニョもいたし、カフーもいたし、何よりロナウジーニョがいたので、まぁ、良かったっちゃあ良かったんですけど、やっぱり期待外れ感は否めません。ちょっと煽りすぎじゃないですかね。「セレソン・スーパーゴール&超絶テク集」って。あまり期待させすぎなかったら、もっと楽しめたような気も…。でも、やっぱりそこはセレソン。すごいッスね! ロナウジーニョのものすごいノールックパスとか。一番すごかったのはロベカルのゴールでしたね。ペナルティエリアの外から超豪快に叩きこんでたもん。すごいな~やっぱり。でも、思ったんだけど、ブラジルってあれだけシュート打ってる割には点入んない。7点くらい取ってたんだけど、確率はすごい悪いような気がする。でも、打つ量がハンパねーからなー。やっぱ強ぇや。