azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

「ナルニア国物語」ネタバレ有り感想。ファンタジーの王道!!

王道です

 

ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女 」を観てきました。めちゃめちゃファンタジーでした。ファンタジーの王道を行ってます。もう、ほとんどRPGですね。つーか、RPGの方がそういうファンタジーの古典を下敷きにしているのですが、この映画の原作は随分昔に書かれたものらしいんですけど、そういった意味でファンタジーの原点的な作品なのかもしれませんね。

 

古い衣装箪笥の中に入っていくとそこは別世界という。しかも、毎回行けるわけではないという。で、そっちの世界では自分たちは英雄だという。王道ですねー! でもこの展開が結構燃えたりします。まぁ、ファンタジー特有の都合の良さやその物語にある約束事が観てる方に伝わっていなかったり、先の読める展開があったりもするのですが、でもそこはさっきも言ったようにファンタジーの原点だと思うと、納得という感じがします。あと、全体的にCGはまだまだ「絵」だなぁーとわかってしまいますが、王であるライオンのアスランはよく描けていると思いました。すんげーでっけーライオンなんですけど、あまり「絵」という感じはしませんでした。最も重要なキャラクターと言っても過言ではないと思いますので、やはりそこは気合の入り方が違うといったところでしょうか。で、やっぱりこのアスランなかなかカッコいいんですね~。最初の登場の時なんか、「おお」と思ってしまいます。やっぱライオンかっこいいッスね。流石は百獣の王と呼ばれるだけのことはあります。あとはファンタジーではお馴染みのキャラクターというか、生物もいっぱい出てきて、そこらへんもファンタジーの王道として楽しるところだと思います。

 

やっぱり流石にストーリー展開は先が読めてしまうものだったりもするのですが、ファンタジーを楽しむ、と思って観に行くとなかなか楽しめると思います。

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