洋画
「アバウト・タイム」という映画が好きなんですけども、主役を演じたドーナル・グリーソンがすごく良くてですね。以来、非常に好きな俳優なんですけど、その彼がまた主役をやるということで、観に行ったのが「エクス・マキナ」です。士郎正宗原作のSFアニメ…
脚本家の中島かずきが大好きです。基本的には劇団☆新感線の座付作家だと思うのですが、アニメの脚本も多数書いてます。「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」などなど。どれもホント大好きです。で、ツイッターもフォローしてるのですが、その…
色々と観たい映画が他にあったんですけど、色々と理由があってその日観れなくて、割と仕方がなく観たのが「ナイスガイズ!」でした。「割と仕方がなく」とはいえ、映画.comで調べた全体的なあらすじはモロ俺好みではありました。しかし、当時さほど話題にな…
「ハリー・ポッター」シリーズが昔好きだったんですけどね。本も読んでて、あの分厚い本をバッグに入れて、電車の中とかで読んでましたよ。でも、途中、ちょっと、あまりにも、腑に落ちなかったので、読むの止めてしまいましたが(^^;;あれは確か、五巻ですか…
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を観たのは、ポール・マッカートニーが出るという理由だけです。それまでは全然興味なかったんですよね、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ。もう、ポールだけ観ればいいから、と。あとはやっぱりジョニデ…
今年、ハリウッド版「ゴジラvsコング」が公開されるとかしないとか。一応予定ではあるのかな?というわけで、その布石となる映画「キングコング:髑髏島の巨神」なんですけど、ハリウッドとしては珍しい怪獣映画だったし(ハリウッドが作るモンスター映画は…
ジム・ジャームッシュ監督作ということで、「パターソン」を観ました。主演のパターソンを演じるのはスター・ウォーズの最終シリーズでカイロ・レンを演じたアダム・ドライバー。そして、その相手役である妻・ローラを演じるのは「バハールの涙」で主人公・…
今回感想書こうと思う映画は「スリー・ビルボード」なんですけども、これもまたなんかちょっとよくわかんない話だったですねー(^^;;アカデミー賞を獲った話題作(主演女優賞、助演男優賞受賞)ということで観に行ったんですけどね。やっぱり、事件の真相や犯…
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を観たんですけれどもね。良かったとは思うんです。良かったとは思うんですけれども、ちょいと俺には難しかったやもしれません。でも、感想書いちゃいます。ちなみに本作品はアカデミー賞で、主演男優賞と脚本賞を受賞し…
「ムーンライト」という映画を観まして。確か、いとうせいこうかな? 激賞しておりまして(違ったらごめんなさい。調べるのはめんどくさいので、しません)。僕は割と「この人スゲエな」って人にあからさまに影響を受ける派ですので、行ってきたんです。それ…
「ROMA/ローマ」という映画を観たんですけどね。舞台はメキシコなんですけど、なのに何故「ROMA」なのだろうか?と思ったら、メキシコシティのローマ地区ということらしいです。「ローマの休日」のローマ、中田英寿が一頃所属して優勝したローマではないそ…
「レディ・プレイヤー1」はもう、予告の段階で絶対観に行かなくてはいけない、と思った類の映画でした。でも、制作は「どうしてもこれを撮らねばならん!」というスピルバーグの強い要望で、「ペンタゴン・ペーパーズ」が優先されてしまいます(^^;; とはいえ…
予告編を観て、「これは観に行かなければいけない」と思ったのが、「バハールの涙」でした。ISに夫を殺され、息子を奪われて少年兵の教育を受けさせられ、自らはISの女郎屋に売られた主人公の女性、バハールが、その女郎屋から逃げ出して女性部隊のリーダー…
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」はファンタスティック・ビーストシリーズの第二作目。一作目がなかなか良かったので期待していたのですが、二作目も順調に面白い感じ。「一作目が売れたから」の二作目ではなく、ちゃんとシリーズを見…
タランティーノ×ディカプリオ×ブラピということで、「観るしかないでしょ!」となり、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観たのですが…なんだかわからなかった(^^;;でも、すごくカッコ良かったんですよねー。60年代のアメリカの感じ、ファ…
第一作の「ボーダーライン」は僕の好きなドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ということで観に行ったのですが、これがまたむちゃくちゃ良くて。アメリカとメキシコの国境付近の麻薬戦争をCIA(多分)と麻薬カルテルに加え、カルテルに個人的恨みを抱く元検事という複雑…
ベニチオ・デル・トロがすごい好きです。「ボーダーライン」という映画を観て、そのふてぶてしい態度や表情に加え、何かやらかしそう、いや、やらかした後のようなヤバさ、怖さを湛え、それでいて、揺るぎない信念を感じさせる。そんな感じの演技がめちゃカ…
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」はですねー、リュック・ベッソンということで観たんですけど、なんかあんまり前評判は良くなくてですねー、あんまり期待しないで行ったんですね。そしたら、観たらこれがまためちゃめちゃ面白かったです! 超俺のツボにハ…
「女神の見えざる手」を観たんですけど、噂に違わずすごい映画でした。「巨悪を以て悪を制す」コードギアスに似た感動、カタルシスがありましたねぇ。ロビー会社のやり手女性社員が仕掛けるサスペンス、ということで、まさに今の時代、右系(ロシア系、と言…
「ウインド・リバー」という映画がありまして。脚本家が「ボーダーライン」のテイラー・シェリダン、しかも今回は監督するということで観に行ったんですけど、なんというか、「観るべき映画」だったと思います。 主人公の男のセリフが印象的 強くなければ生…
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」がですね、世間的には非常に人気があるみたいなんですけど、僕すごく嫌いでw前作がひどかったので、観に行く時も全然期待していなかったんですけど、今回は前作以上に変な方向へ進んでいたと思います。期待すらしてなか…
「ランペイジ 巨獣大乱闘」という映画をご存知でしょうか?WWEのスーパースター、ロック様ことドウェイン・ジョンソンと、白いキングコングがタッグを組んで怪獣と一戦交える、という強力胸熱な内容の映画です!と、言いつつ、実は観る前はそこまでの期待は…
「ブレードランナー2049」を観たんですけど、僕は良かったと思います。そもそも、映画館で予告編を見た時は上がりましたねぇ。大画面にあの銃が映された時、「ええぇー??!!!」っ驚いてしまいました。しかも監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ! 主演はライアン…
「ブリグズビー・ベア」は全編やさしさに溢れている感じで、悪人が一人も出てこない珍しい映画。そういった意味でも、とても良い映画だったと思います。そしてやはりマーク・ハミルはカッコいい。なんというか他の出演者に比べてオーラがある。…フォースでし…
以前、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」を観たことがあるんですけど、その時は、まぁ全然楽しめなかったわけじゃないんですけど、まー刺さんなくて。その当時の映画.comの評価は3.6だったんですね。4行くとこれはもう大評判、3.7だと好評、という感じ…
スティーブン・スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は定期的に観た方がいいような類の映画かな、と思うし、色々考えさられる、とも思うけど、何より「面白い」作品だと思います。また、映画のラストシーンは、かのウォーターゲート事件…
以前、テレビをザッピングしてたら、ケーブルの映画専門チャンネルで「Streets of Fire」やってて、「そういや、『やるやら』でナンチャンがこの映画の悪役の真似してたなぁ」と、懐かしくなって最後の方だけ観たことがあります。そしたら、ラストのライヴシ…
『search』という映画がありまして。非常に前評判の高い映画だったんですけど、実際観てみたら、評価に違わずとても面白かったです。ま、とにかく斬新! コロンブスの卵的でもあり、時代の必然でもあり、といった感じの斬新さですかね。いずれ誰かがやっただ…
ブリティッシュロック好きの端くれのワタクシとしましては、やはり外せなかったのが『ボヘミアン・ラプソディ』。ただ、こういうロックの伝記物って、特に演奏シーンって絶対に必要になってくるから、微妙なものが多い印象なんですよね。やはり映画に音楽を…
「ブラック・クランズマン」を去年、観たんですけど、なんで行ったかというと、予告編が面白そうだったから。黒人なのにKKK団の「潜入捜査」に行くというですね、どうやるんだ?という内容で、しかも実話ベース! そんなこと実際あったんだ?!という驚きが…