Ｗ杯まっさかりですが、先日nakata.net cafe に行って参りました。やっぱり混んでいたのですが、結構すんなり入れました。で、入ってみたら、いきなり「ご相席でもよろしいですか？」と尋ねられました。こういう場合、大抵の人はあんまり気が進まないと思うし、僕もちょっとためらったけど、これは多分「サッカー、Ｗ杯を通じた出会いの場にしたい」という中田 のコンセプトが反映されているものと思われます。あと客をさばくためとも思われます。
で、相席にOKして、席につく前に先にレジで注文をするんですけど、すごくカチカチした感じでした。ゆるく管理されてるというか。「こちらでお待ち下さい」の「こちら」から一歩でも動こうもんなら、「恐れ入ります、こちらでお待ち下さい」と念を押される、という感じ。そこまでうるさくなくてもいいじゃん、と思いながらメニューを見てみると、意外に良心的なお値段。場所柄（表参道）結構高いのかなーと思っていたんですけど、多分これは若い人が多く訪れるということを年頭に置いた値段設定なのではないでしょうか。さすが中田。色んなところに中田の気配りというか、考えが反映されている印象を受けました。
で、いざ席に通されると相席ではありませんでしたが、ただ、そこの席が他の席とは一段高い場所にあって、ゆったりしたソファになっていました。イメージVIP席。何だか気後れしてしまいました(^^;; で、僕はアールグレイのアイスティーとフルーツタルトを頼んだんですけど、味の方もなかなか良かったです。
ただ、その日は開幕戦のドイツ×コスタリカの試合のヴィデオを流していて、その音量がスゲエでかかった。友達と話す時も結構な大声出さないと話せない。ここはクラブか。ということで、あんまりくつろげなかったので、早々に出てしまいました。
まぁ、ただ値段もリーズナブルでメニューも豊富だし、なかなかいいところだと思います。また、他のお客さんとサッカー談義をするもよし、サカゲーで対戦するもよしということで、サッカーが好きで社交的な人はより楽しめると思います。
