azzurriのショッピングレビュー

azzurriのショッピングレビュー

僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

『但馬』の一人用鍋は灰汁がすげー取りやすい!!


にく

 最近、『但馬』というしゃぶしゃぶ屋さんに行く機会が多いです。お値段もそこそこに、味もなかなかなので、かなりお勧めです。


 で、先日、以前の会社の同僚と二人で行ってきました。それまでは団体でばっかり行ってたのですが、「何かいいとこ連れてってよ」ということで、上記のようにお値段そこそこ、味なかなかの但馬に連れて行きました。連れて行ったのはいいのですが、そこは上記の通り、お値段そこそこ、味なかなかの但馬です。結構並んでいました。しばらく待ってもなかなか順番が回ってこないので、お店の人に聞いてみたところ、「カウンターで宜しければ」という返答でした。二人共、別段テーブル席にはこだわっなかったので、イチもニもなくカウンターに。


 そうしたら、まぁ、当然のことかもしれないですけど、お一人様の前にお一人様用の鍋が設置してありました。なるほど、これならお一人様のお客様にも対応できるというわけです。そういえば、数年前から一人鍋というのも需要があるらしい。それまでの概念では「団体様」用のものを一人で楽しむ、という風習がちらりほらりとできているようで、「ヒトカラ一人カラオケ)」なんてのはまさにその典型。僕の友達でもヒトカラを楽しむ人が多いです。練習用、というわけでもなく、純粋に「歌う」ことを楽しむんだそうです。はじめはよくわからなかったのですが、そう言われると「なるほど」、という感じです。


 で、カウンターで二人並んでたら、肉が運ばれてきます(ごはんや野菜はセルフサービス。食い放題です。アイスまで食い放題なのがこの店の素敵なところ)。肉をお湯につけてしゃぶしゃぶします。バシバシと食い進みます。そうこうしてるうちに肉鍋名物のアレが出てきます。そうです。「灰汁」。これを取るのがめんどくさい。しかし、一人用の小さな鍋だと非常に取りやすい! 大人数の場合はデカい鍋にどんどん肉を入れていくから灰汁の量がハンパない。しかも、みんな食ってるから鍋奉行でもいない限り、微妙な「お前取れよ」的な雰囲気になることもしばしば。しかし、この一人用の鍋だと、当然のことながら食べるのは自分しかいない。自分のペースで肉を入れられる上、自己責任で灰汁も取らなければいけない。わかりやすい! しかも鍋が小さいので、灰汁が取りやすい。これはいいですね~。一人鍋の素晴らしさがちょっとわかった感じです。「食いやすさ」では一人の方が全然上。今後は団体様でも一人一つの鍋を推奨したいくらいです。


 まぁ、みんなでひとつの鍋を囲むのが鍋料理の醍醐味なんだけどね~。