azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

A-HA「Hunting High and Low」は超メロティアスポップ!!


azzurriのショッピングレビュー-Hunting High and Low

 

今年のサマソニ の東京一日目にA-HA が来るということで、かなり迷ったのですが、行くことにしました。A-HA以外に特にお目当てはなく、従って30分で一万五千円以上という超高額チケットになってしまったわけですが…(1アーティストの出番は大体30分くらい)。今年で活動休止らしいので仕方ありません。悔いはありません(多分)。

 

それにしても、A-HA。中学の時聴きまくりましたね~。むちゃくちゃ好きだったなァ~。それで、ひっさびさに「Hunting High and Low」を聴いてみたのですが、やっぱ、いい! 超ポップ。これ捨て曲ねぇな。イントロが印象的な大ヒット曲「Take on Me」、バラードの名曲にしてタイトルナンバーの「Hunting High and Low」(シングル版のアレンジの方が好きですが)、美しいメロディをアップテンポのナンバーに昇華した「The Sun Always Shines on TV」など名曲目白押し。

 

今回聴き直してみて、それまではあんまりシンセバンドってイメージなかったけど、実はシンセや打ち込みを多用してたんですね。そこらへんを実にさりげなく且つうまく使ってる感じです。アレンジも言い過ぎていない。それでいて、結構細かく打ち込んでるあたりがComposeって感じで、ポップミュージックのお手本のような作りだと思います。最近、こういうバンドねーよなー。そういえば、同じ頃日本で活躍してたTMネットワーク と全く同じ編成ですね。まぁ、TMの方はシンセや打ち込みをこれでもかっ、というくらい前面に押し出してたけど。その当時のTMも好きでしたね。

 

で、改めて思ったのはやはりA-HAの最大の魅力はそのメロディラインの美しさではないかと。どの曲もすごくメロディアス。当時そのルックスの良さから(特にモートン、カッコ良かった♪)日本ではアイドルバンドみたいな見られ方もしてたけど、実はすごいソングライティングの力のあるバンドだったと思います。僕はメロディの綺麗な曲が好きなのですが、よく聴いていた中学の頃は特にその傾向が強かったです。だから、あれだけA-HAにハマッたのかもしれません。

 

あと、モートンの声。やっぱ俺、好きだなぁ。