昨日、初の坂本真綾コンサートに行ってきましたっ！ 坂本真綾自身、武道館が初で、しかも30回目の誕生日。一夜限りのSpecial Liveということで、色々と記念づくしのライヴでした。初めての坂本真綾ちゃんは声も綺麗だったし、可愛かったしで、もう、最っ高！でした。
先ず席がですねー、二階席で結構残念な感じでしたが、取れただけラッキーです。文句は言いません。しかし行ってびっくりバックスタンド…。あー、マジかー…って思って席を探してたら、ズンズンと前の方へ行くじゃありませんか。ハッと気づいたら前から2列目！ しかも大体中央真裏！ むちゃくちゃ近い！
で、時間が来ていよいよライヴが始まったのですが、先ず一曲目「Gift」のイントロが流れます。ちなみにこのライヴのタイトルでもあります。真綾ちゃんの誕生日ということもあり、大きなギフトボックスを模したスクリーンがステージ中央にあり、それが徐々に上がっていくと真綾ちゃんが登場！（俺の位置からは見えなかったけど） いや、近い！ ひょっと立つとホントに近く見えました！ 後ろを振り向いた真綾ちゃんの表情もよく見えたし、ドラムのほぼ真上だったので生音まで聞こえてきました（ドラムソロパートの時はすごかった）。キーボードの手元も丸わかりだし、バンドメンバーのような目線で会場を見渡せて面白かったし、ものすごくおいしい席でした。
そんな感じで意外にもすごくいい席で堪能したのですが、やって欲しいなぁ、と思う曲をたくさんやってくれたのが嬉しかったですね。特にドラムソロ→パーカスソロ→『奇跡の海』の流れは素晴らしかったです。ただ、最初のうちはあまりコンディションが良くなかったようで、高いところは結構苦しそうでした。でも、声を出しているうちに戻ってきたのか、後半はなかなか良かったですね。
それでまたさっきも書いたけど、色々アニバーサリー。衣装なんかも普段は着ない（らしい。なんせ初めて行ったからわかんないッス）ような可愛らしいものだったりしました。最初は黒赤のギフトボックスを模した衣装で背中に大きなリボンがあって、まさに『私がプレゼント（坂本真綾・談）』でした。その次が白いカボチャのようなウェディングドレスのようなフワフワしたやつで、それを脱ぐと虹色の…なんつーんだ、あれ？ デカいチュチュみてーなやつで、最後にアンコールは紫の、えー、鼓笛隊みたいなやつ？ で、さらにそれを脱ぐと虹色のフリルの短パンにタンクトップ。
しかも、たまにおしりをこう、ふりふりふり、って振るんですよ。あれが、まぁ、タマラン！ それを我々バックスタンドチームは後ろから見ていたわけですからね。全くケシカランですよ。可愛いにも程がある。
まー、とにかく可愛かった。こんな30歳、最高！ 日本って素晴らしい！ 個人的には特に紫の鼓笛隊みたいのが可愛いすぎた。もう、全然目が離せねぇ。
あとは『Get No Satisfaction!』ではギターを弾いたし、『everywhere』ではピアノ弾き語りもしました。更にゲストはなんと、菅野よう子と鈴木祥子！ 特に菅野よう子コーナーでは菅野よう子の弾き語りによる菅野よう子メドレー！ あれは超シビれた。
それから若干気になったのはお客さんが比較的大人しいですね。もっとすごいのかと思ってたら、ちょっと意外でした。人差し指突き出してジャンプとかしないですからね。まぁ、…そんな感じの曲でもないか(^^;;
そんなわけで、初の坂本真綾ライヴは最高でした。また行きたいです。
