さて、「俺の中の四大フェス」二発目はWONDER FESTIVAL !! 通称「ワンフェス」です! 「オタクの祭典」とはいえフェスです。名前にだって「フェスティバル」ってついてますからね。フェスです(←押してみた)。
そんなわけで、ワンフェスなんですけども、場所を幕張に変えて心機一転の開幕だったわけですが、んん~、個人的にはやっぱりお台場の方がいいなぁ~。慣れないせいもあるのか、やっぱり「フェス」に行く感がない(いや、幕張もサマソニやってますけどね)。やっぱりお台場のね、あの感じがいいんですよね。ゆりかもめ乗って、橋渡って、あの近代化してるけど閑散とした人工的な島行くっていうのがね、「異世界」に行くって感じで。それにあの島ってそこはかとなくSF感が漂ってるような気がするし(俺だけか?)、異世界って感じがするんですよね~。やっぱ祭りは「非日常」でしょう! それを考えると、やっぱお台場がいいなぁ~。ワンフェス運営部の人たちもここはひとつ考え直して欲しいですね(^^;;
で、今回のワンフェスももちろんゴジラを中心とするクリーチャー系フィギュアをお目当てに行ったのでしたが、ちょっと…小粒かな(^^;;(←何モンだよ) 一つ一つはそれはそれはもの凄くよく出来ているのですが、以前あったようなドデカクリーチャーフィギュアがなかったかな。結構大きめのは確かにあったのですが、クリーチャー以外のものを目当てに来た人をも惹きつけるような、威圧感抜群のフィギュアってのは、なかったかもしれないです。でもこのことは前にも似たようなこと書いたんですよね。そう考えると段々スケールが小さくなってる? う~ん、やはりクリーチャー系フィギュアは下火なんだろうなぁ。ただ、細部にまでこだわったものや、ネタ勝ちのもの、ギミックにこだわったものなど、見るべきものはたくさんありました! そこはさすがワンフェスです。時間が足りないくらいでした(^^;;
そして、今回も一番のお目当て、酒井ゆうじ氏のブースに行ったのですが、何と今回は「氷山の中から目覚めたキンゴジ」!! これはですね~、このゴジラ昔超好きで、実は俺の中での最もゴジラらしいゴジラ、理想のゴジラと言っても過言ではないゴジラなのです。これを酒井氏が作ってくれるとは…。素晴らしいです。しかし、毎回毎回酒井氏の選ぶゴジラはツボを心得ているというか、ゴジラの中でも特に名作なゴジラを選んでいるような気がします。ここらへんはさすがと言うべきでしょうか。
で、今回もやっぱりすごく良くて、各メーカーさんに写真を撮らせていただいたんですけど、何と、画像サイズがVGAサイズだった…。途中気付いて、後から撮り直させてもらいに行ったんですけど、もうはけちゃってるブースもたくさんあって…。嗚呼、痛恨のミス…。もう、これからは画像サイズは8メガ(俺のカメラの中では一番デカいサイズ)で固定だな。
今回のベストショット! でも、VGAサイズ…。痛恨!
ギニョール造形工房のキンゴジ。デカい上にミストを吐きます! 今回一番デカい造形かも。これはすごかったです。
shinzen造形研究所のゴジラのティラノ。この構図が結構気に入っています。
T's Facto のゴジラの化石? 物凄くジオラマの細部にまでこだわってます!
WILDのゴジラ。迫力あります。恐いです。
なんどジラース! そうきたか!
円谷ブースのゴモラ。これはさすがにデカかった!
神龍ではありません。マンダです。
もう一つマンダ。轟天号の先のドリルが回転します!
モンハンのモンスター。詳しくは知りません。あぁ、モンハン買うべきだよなぁ…。
アボラスとバニラ! 懐かしい!
こちらはエンキ。ビダル超カッコよかった。