ワンフェス2011夏に行って参りましたーッ! 今年の冬は不注意により行けなかった(忘れてた)ので、夏は絶っっっ対に行きたかったですからねー。
そんなわけで約一年ぶりとなってしまったワンフェスですが、先ずは一番のお目当て、酒井ゆうじ工房へと足を運びましたー! 今回の酒井ゆうじ氏の作品はモスゴジの胸像と逆ゴジの胸像、そして全身像は大怪獣総攻撃の破壊神・ゴジラでした。んが、率直に言うとあまり僕好みではない…(^^;; 胸像よりかは全身像が好きだし(顔もいいけど、やっぱ怪獣は全身のフォルムでしょ)、全身像の大怪獣総攻撃のゴジラはそもそもデザインがあまり好きではない。さすがにすごくよくできてるとは思うけど、今回は残念ながら個人的には消化不良かな~。今までは酒井氏の作るゴジラはモロ俺好みのゴジラだっただけに初めて肩透かしを食らった感じかな。でも、いいんです。酒井氏のゴジラを堪能できるだけでも贅沢な時間です。
で、個人的に今回一番良かったのは浅井企画のゴジラvsアンギラスでした。怪獣はそれぞれ30cmくらいで、造型や再現性、迫真性も素晴らしかった。浅井企画は毎回ジオラマにも凝っていて、「見せる」ということに対して非常い意識的であると思います。やはりジオラマがあるのとないのとではえらい違いです。
他には少年リックが良かったですね。ここのブースのビオランテはマジカッコよかった。これだけ本気でビオランテを作ってくれるところはあまりないですからね。あと逆ゴジ、バラゴン、エビラなどの東宝映画系、ベムラーなどのウルトラ系も素晴らしい出来でした。
その他にも企業ブースで、すごく大きな恐竜やら化石やらがあったり、遊び心溢れる小物もあったりと、やはりワンフェスは楽しいなー、ということを再確認したのでありました。
ただ一つ残念だったのは、ひと頃勢いのあったモンハン系のフィギュアがほとんどなかったのが残念でしたね。また次回に期待したいです。逆に、ここ最近のムーブメントとしては僕の好きな逆ゴジが多いですね。ちょっと前まではあまり人気の高いゴジラとは言えなかったと思うのですが、僕は大好きなのでその点はかなり嬉しいです。