ワンフェス2010冬に行ってきましたーッ! 今回は故あって時間がなく、駆け足で会場を回ったので、じっくり堪能、というわけにはいかなかったのですが、それだけに密度的には非常に濃い時間を堪能しました(^0^)
そんなわけで今回はゴジラと、毎回楽しみにしているブースさんの決め打ちで回ってきました。本当ならもうちょっと幅を広げて他の怪獣のフィギュアもじっくり見て回るんですけどね。…といいつつも通りすがりにあったものは見てきちゃいましたが(^^;; いや~、相変わらずの充実ぶりでした。
で、毎回恒例の酒井ゆうじ工房ブースに行ってきたのですが、やはり今回の出来も超カッコよかったです。ですが、今回メインだったのは「ゴジラVSメガギラス」だったんですね。僕は平成以降のゴジラはあんまり良く知らない(^^;; ビオゴジは大好きなんですけどね。ここ何回かの酒井氏の作るゴジラは僕の大好きゴジラと被り続けてたんですけど、そういった意味では今回は若干の残念感がありました(←超身勝手)。でも、酒井さんの展示は他のブースと一味も二味も違います。それは見せ方です。背景の壁紙もそうなのですが、何と言ってもフィギュアに当てるライトが素晴らしいです。一番かっこよく見えるライティングを考えていらっしゃるなぁと思います。だから写真を撮らせてもらっても他のブースの作品の写真と比べ格段に良く撮ることができます。やはりワンフェスって一般の方がフィギュアの写真を撮りに来るフェスでもあると思うんですよね。酒井さんはそこらへんに対する意識がすごくあると思います。写真を撮るのであれば最高の状態で撮ってもらうというか。酒井さんのブースでは色んな意味でプロを感じます。
で、他のブースでは今回怪物屋がすごかったです。量・質、共に充実していましたね。圧巻は光るデスゴジでした。大きさもかなりのものがあったし、何より「光る」ということが存在感を放っていましたね。あとはGOWROWさんのミレゴジがすごかったです。本物よりカッコいいんじゃねぇか?って思うくらいの造形でした。こうして見ると、同じ映画のゴジラでも造形師の方によって個性が出ますね。本物と同じ!というのもすごいですが、自己を表現するというのも素晴らしいと思います。
そんな感じで、非常に濃いワンフェスでありました。
酒井ゆうじ氏の「ゴジラ×メガギラス」
酒井ゆうじ氏のゴジラ2004
shinzen造形研究所 の初ゴジ
怪物屋の初ゴジ
T's Facto の逆ゴジ
てんつく工芸のキンゴジ
shinzen造形研究所 のビオゴジ
造型工房キトラ のモスゴジ
怪物屋の光るデスゴジ
GOWROW のミレゴジ
造型工房キトラのジラース。色が着きました。
浅井造型 のマンダ
造型工房キトラの龍