azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

週刊プレイボーイにはイチローが連載!!

今回の連載はこの4冊でした


イチローアントニオ猪木宮藤官九郎松本人志江夏豊…。これらの錚々たるメンバーが連載していた雑誌があります。そう、それが「週刊プレイボーイ 」。中には今も連載している人もいます。水着着た(中には何も着てない)ねーちゃんが出てる雑誌というだけでもないんですねー。


年に一時期、僕は週刊プレイボーイを買う時期があります。それは大体年末くらいで、イチローの短期集中型のインタビュー記事が載るからです。以前はシーズン中、一年間に渡って連載していた時もありました。その時はずーっと買ってました。イチローのインタビュー自体あまり多いことではないので、これはかなり貴重な連載でした。シーズン中、イチローが何を考えて野球をしているのかを割にリアルタイムでコンスタントに知ることができるまたとない機会だったと思います。今はその年のシーズンを総括した形でのインタビューですが、それにしてもイチローのインタビューは面白い。やはり普通の選手とはかなり考え方も違ってるし、すごく勉強になることも多いです。ちなみにシーズンを通したインタビューは「イチローイズム 」という本になっています。


ところで、インタビューを読んでいると、数字にこだわらない感じは野茂英雄 と似ていると思います。また、中田英寿 とマスコミに対するスタンスが似ていると、よく指摘されますが、よくよく見てみると正反対だったりします。中田の場合はマスコミを全く信用していないところがありますから、インタビューにはほとんど答えずに、基本的には自分のHPで近況の報告をしたり、試合について解説したりします。しかし、イチローはHPを持っていません。また、イチローはマスコミ全てを毛嫌いしているわけではなく、むしろ仲の良いスポーツライターもいたりします。例えば、この週刊プレイボーイでの連載は石田雄太というライターがインタビューをしているのですが、この方はイチローの信頼を得ているようです。また、イチローは基本的には野球に全てを捧げているようなところがありますが、中田はサッカーが全て、というわけではないようです。だから、イチローと中田の対談があれば、むちゃくちゃ見てみたいのですが、全く噛み合わずに終わってしまいそうな気がします。


えー、そんなわけで、この週刊プレイボーイイチローのインタビューが読めるということで、かなり僕の中では注目度の高い雑誌なのですが、その他の連載陣も冒頭で言ったように、なかなか豪華ですし、他の記事も何というか、長いものにまかれる的な記事というよりは、強い者に噛みつく感じのものが多く、いいと思います。そこらへんが文春とかの弱い物いじめが好きなダメ雑誌と違う感じといいますか。と言って週刊プレイボーイがそんな高級なもんかというとそれはまたさすがに全然違うとも思いますが(^^;; 


ところで、イチロー古畑に出るってんで、観たんですけど、意外に芝居うまかったですね。びっくりした。あれくらいの役者いますもんね。ホント、何でもできる人なんですねー。