今使っているイヤホン（カナル型）のものがちょっと使いづらいので、昨日、新しくイヤホンを買ってきました。SONYのXBA-C10というやつなんですけど、コスパを求めて2500円くらい、それをDS3LLやゲームを買った時にたまったヨドバシのポイント分（DSも昨日買ったのでした）でほとんど賄ったので、すんごい安く買ってきました。
まず先に、それまで使っていたもののどこが不満だったかを申しますと、圧倒的にフィット感が悪すぎました。ビクターのHA-FX1Xというイヤホンで、おそらく海外に向けての発売されたんじゃないかなぁ、大きすぎて俺の耳に入りきらない！ 外出中に聴いていても、しょっ中「しまり」が悪くなる。音は低音がすごくてなかなか気に入ってたんだけど、その自慢の低音も「ハマり」が悪ければ宝の持ち腐れ。その不満が徐々にたまっていって、遂に新イヤホン購入に踏み切ったのでした。
結論から言うと、新しく買って正解でした！ フィット感が半端ない！ 少々動いても全くズレません！ これはいい。また、音もビクターのものよりも繊細で、細部まで細かく聴こえます。音のひとつひとつを楽しむにはもってこいのイヤホンであったと思います。
ただ、やはりビクターのものに比べると低音が弱い。試しにビクターのそれまで使っていたものと聴き比べたのですが、ビクターの低音のすごさを再確認させられました。「これ、ホントにイヤホンか？」と思うくらい、低音をブンブン鳴らして、迫力が違います。やはりこれはこれでいい買い物したんだなぁと思いました。
だがしかし、SONYのものと比べると、低音の迫力は凄まじいものがありますが、その自慢の低音が他の音を食ってしまってる、というのは否めないところがあります。SONYは低音は弱いものの、ひとつひとつの音を綺麗に出し、全体としてのバランスを非常に重視（重聴？）しているように思えます。そういった点で、クセがなく、クリアな音を出すので、イコライザー機能などを使って自分好みにカスタマイズするには非常に良い音の出し方だと思います。
一方でビクターの荒々しいながらも迫力のある低音の魅力も捨てがたい。そんなわけで、しばらくは気分に応じて両方とも使っていこうかなぁ、と思っています。
