azzurriのショッピングレビュー

azzurriのショッピングレビュー

僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

コミケは計画的に!!


azzurriのショッピングレビュー-コミケ2009夏


「俺の中の四大フェス」四つ目はComic Market ! そう、通称「コミケ」! オタクの「祭典」ってことで、これはやっぱフェスでしょ~。…いいんだよ、フェスでよー。コミケは何回か行ってるんですけど、まさにオタクの祭典と呼ぶにふさわしいフェスです。メインの同人誌即売会あり、コスプレあり、企業ブースでは新製品や新作アニメの情報あり。それが三日間開催という、まさに盛りだくさんな内容。三日間開催するフェス自体あんまりありませんからね。リアル四大フェス でも三日間開催はフジロックROCK IN JAPAN だけですから。そんな感じでですねー、とにかく夏フェス最大級のマンモスフェスなわけですよ。そんなわけで、今回、コミケを楽しむためのポイントを幾つか挙げていきたいと思います。


・カタログ購入(オマケ付きがナイス、ROM版推奨)


先ずはカタログを購入するところから始まります。なぜなら参加サークル数が半端なく多いからです。ジャンルなんかも三日間に分けてありますので、行ったはいいけど、お目当てのジャンルがないってなことになったら目も当てられません。だから、先ずはこれでお勉強です。秋葉原で買うとおまけ付きで売ってる店が多いので、楽しいかもしれないよ。あと、一口にカタログと言っても冊子版とCD-ROM版の二種類あります。僕は断然ROM版推奨ですね。なぜならさっきも言ったようにサークルがクソミソにあるので、冊子だとめちゃくちゃ分厚く、それでお目当てのサークルを探すとなると、かなりの手間だからです。一方ROMだと、検索かけて一発で探せるし、目当てのサークルと地図だけを印刷することも可能なので、当日、会場であの分厚いカタログを持ち歩かなくて済みます。


・あんまり買いすぎない


さて、当日。実際に会場を巡ってみると、「欲しいナァ」と思う同人本が結構出てきます。さすがにカタログでチェックしたもの全部が欲しいということはないのですが、それ以外にも会場で興味のあるサークルさんを発見するというのはよくあることです。そんな感じで「欲しい」と思ったものを片っ端から全部買ってしまうととんでもない金額になってしまうし、何より、家に持って帰ってきた時、邪魔。会場では多分に「旅目」になってることがあるので、本当に欲しいかどうか十分に吟味します。そうやって買うと入魂の同人本が集まるので、後で悦に入ることができます。それでも、家で見てみると「買わなくてよかったかな」と思うことも多々あります。ただ、吟味して「保留」とした場合、後から行ったらもう売り切れてた、なんてこともよくあるので、その場その場の判断が重要ですね。そんなわけで、僕の場合は大体10冊くらいが目安ですかね。今回は17冊買いましたが。


・プロ作成の同人本がナイス(即完上等)


で、どんな同人本を買うのか、ということなんですけど、僕はプロでご活躍されている方の同人本をチェックするのが好きです。これはコミケの醍醐味でしょう! 有名なところでは島本和彦 さんがよく出しています。あと、以前びっくりしたのが、なんと、よしながふみ さんが出していたことがありました。こちらは当然の如く即完だったらしいですが、これは欲しかったですね~。で、今回は天元突破グレンラガン を制作した人たちが合同で出したグレンラガン本がありまして、実は前回も出していたんですけど、前回は当然の如く売り切れてました。だから今回は是が非でも欲しかったんですけど、買えました(^^) しかも結構余裕で(^^;; 今回は多めに入荷してくれてたみたいです。他には商業誌では榎本ナリコ さんの名で活躍されている野火ノビ太さん。こちらの同人本も注目すべきものだと思います。


・素人もアドレナリン、いや、あなどれない


一方、素人さん。これがなかなかあなどれない。絵のうまさ、綺麗さは日進月歩のような気がします。中にはプロ前夜の方もいたりするので、「ふわぁ~、スゲエな」と思うサークルさんも珍しくありません。あと、僕は既存の作品の二次創作ではなく、オリジナルで頑張ってる人の作品を見るのが好きですね。やっぱり二次創作ってハマればいいですけど、その作品のイメージって個人個人違うので、自分の持ってる作品観と違う感じで描かれてるの見ると、かなり残念です。中には前述の野火ノビ太さんみたいにオリジナル作品を越えてるんじゃねぇか?って思うものもありますが、そういうのはホンット、稀ですからね。で、オリジナルの作品を発表してる人の中でもイラスト集を買うのが多いです。やはりストーリーのある漫画で面白いのは、あんまりない(^^;; イラストだったら、その場でサラサラッて立ち読みするだけでも良し悪しが判断できますからね。こうして考えると、絵って「比較的」描けるけど、ストーリーを作るのってやっぱ難しいんでしょうね。中には面白いのあるとも思うけど、あの広い会場回ってて、短時間の中では判断がつきにくいっていうのも多分にあると思います。


まぁ、そんな感じで、今回もコミケ行ってきたんですけど、人、多すぎ。



azzurriのショッピングレビュー-おまけ

これが今回のカタログのオマケのB5版クラッチバッグとらのあなで買いました。


azzurriのショッピングレビュー-おまけの裏
おまけの裏側はこんな感じ。絵は岸和田ロビンさん。女性向けのオマケでした。男性向けもあったけど、そっちの絵は好きじゃなかった。


azzurriのショッピングレビュー-らくがきギガドリル
これがグランラガン本ですっ! ファンにはお宝イラストが満載です。


azzurriのショッピングレビュー-同人誌
今回買った同人誌です。17冊も買ったけど、どれもなかなか良かったです。