azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

「メイドインアビス」第7~9話ネタバレ有り感想。とんでもない事実発覚!!

 

色々なところで色々と話題の「メイドインアビス」。現在TV第2シリーズも好評放送中。そろそろ、そっちの方も佳境に入っている頃でしょうか。

というわけで、僕の方は第1シーズンの感想を書いていきたいと思います。

今回は第7話から第9話の感想です。

いや、とんでもない新事実が発覚しました! いやあ…、スゲエアニメだ…。

PV

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第7話

2メートル超の女(オーゼン)、僕の予想に反して闇まみれでしたねw いわゆる悪属性の人、っていう感じでしょうか。悪人と称して問題ないと思います。

リコみたいな小さい子をブン殴って(指先で弾いただけだけど、それだけでも十二分な威力のあるほどのパワー)血まみれにさせるわ、レグをボッコボコにするわで極めて暴力的(ただ、レグはかなり頑丈らしい)。

極めつけは、黒笛のおじさんが危惧していた「籠」の話をリコにしてしまったことです。ここでとんでもない事実が暴露されます。

リコを地上まで運んできた「籠」は死んだモノを「動かす」箱らしい。それもまた深界の遺物らしいのですが。

リコが夜中に見たバケモノはオーゼンが久々に「籠」を出したので、試しに調理に使った肉を入れてみたものが動いていたものだったそうです。

オーゼンが言うには、リコは死産だったらしく、そのリコを「籠」に入れたら動き出した、ということらしいのです! つまり、リコは「死体」らしい…。それ、言うべきことじゃないでしょう!

そう思うのが黒笛のおっさんをはじめ、良識ある大人の判断だと思うのですが、残念ながらこのオーゼンは良識ある大人ではなかった、ということなのでしょう。

ちなみに、動き出した死体は皆、アビスの中心を目指すらしい。思えばそれは、現象面だけを見れば、リコも同じではあります。ただ、リコの場合は自分の意思で、冒険をしたいという意思でアビスの中心を目指しているのだと思うので、同じとは思えないのですが…。ただ、そのリコの意思もまた、「籠」の影響下にあるものである可能性もあるとは思います。

その後、レグが火葬砲撃って機能停止している間、マルルクが他のオーゼンの弟子を連れてきてくれたそうで、オーゼンの暴力をなんとか止めてくれたようです。で、そこから「タネ明かし」的な話になります。

どうやら、オーゼンの暴挙は言ってみればテストだったようです。この先の深界に行ってもやっていけるかどうかのテストだったらしいのですが、オーゼンの話では残念ながら不合格だったようです。

しかし、テストとはいえ、弟子の一人が言ったようにやりすぎだし、間違いなくリコやレグに対する怨恨はあったと思います。

そしてテストは続き、次回からは生存訓練という、ジャングルに子供二人を放り出すという、単なる暴挙その2が始まるという…。

ちなみに、どうやらオーゼンにはリコの母親に対して、やはり思い入れみたいなものがあるようです。おそらくそれは、リコの母が子供の頃に、オーゼンの頭を称して「カッコいい」と言ったのが始まりらしいです。おそらく、オーゼンの頭の形は、オーゼンなりにコンプレックスを感じていたのでしょう。これは、何度も探窟を繰り返した結果だそうです。しかしリコの母曰く、そんなになるまで何度も深淵に挑んだ証。そして、自分の師匠になるに相応しい、としてリコの母はオーゼンの弟子となったのです。

ちなみにオーゼンはどうも齢70は軽く越えているらしい。そうは見えませんが。

そして、とんでもないパワーを有しているのは、全身に、なんか、遺物を埋め込んでいるかららしいです。あと、最初から気になっていたのですが、足の形もアトムみたい。これはあまり関係ないですかね。

そして、ナレーションの真綾ちゃんは、やはりリコの母の声でしたね。そして、リコの母はオーゼンの回想の中で「度し難い」と発言していました。その言い方は、レグの口癖と同じです。この二人の間にも、何か関係があるのでしょうか。

また、気になるセリフとして、オーゼンが言った、この辺りの人間は神を信じない、というものがあります。その代わりに、アビスを信じているらしい。

人は不可解で超常的なモノに信仰を寄せるという。なるほど、と思いました。

また、一部の遺物は見つからないんじゃなくて、「持ち帰らない」のだそうです。持ち帰らない方がいいものもある、という。どうもそれがレグらしい。

第8話

今回は生存訓練ということで、二人にどんな試練が襲い来るか、と思っていたのですが、そこは割とそうでもなかった感じでした。

いやもちろん、あんな子供なのに葉っぱや木を組んで寝床をイチから作ったり(市販のテントを使う、昨今流行りの自称・自然が大好きな『都会派キャンパー』とはえらい違いw)、巨大なカバを倒したりと、よく考えたらすごいんだけど、冒険アニメと考えると、まぁ、そうでもないかな、と。

それよりは、オーゼンとリコの母親の、かつての関係性の回顧録、といった趣だったように思います。

どうもというか、やはりというか、オーゼンはリコの母親のことが好きだったと考えるのが妥当のような気がする。その、謂わば『恋敵』とも言える男の子供なわけだから、そりゃオーゼンはリコを嫌いますよね。

あの、行き過ぎた『テスト』は、やはり私情が絡んでいたのです。そうでなければ、あんなに暴力的にはならない。

そして、結婚して子供まで産んで「しまった」リコの母親を、変わってしまった、と捉えたらしく、「そんなあんたは見たくなかった」と密かに嘆いていました。

「そんな」風にしてしまったリコの父親に対して、だから恨みを抱いたのかもしれない。その子供となれば、当然嫌いになるでしょう。言いがかりだけど。

そして、リコの母親は、リコが「動く死体」かもしないことを肯定的に捉えていました。それも含めて、リコは奇跡的な存在なのだと言うんです。

そして、リコにも冒険をして欲しいと願っているようでもあります。そして、その言い方が、やはり坂本真綾なので、FGOダヴィンチちゃんを彷彿とさせてしまいますw

そしてまた、オーゼンは孤児院の紫笛のリーダーを弟子にしようとしていたらしいんです。でも「殲滅卿(リコの母親の通り名)の方がいい」と、あっさりフラれてしまったようです。

しかしオーゼンに見込まれるくらいなので、あのリーダー、なかなか相当な逸材なのかもしれないですね。

そしてそして、意外にもオーゼンはリコとレグを買ってるようなところもあるらしいんです。二人の良い所は「訓練」を通してグイグイ伸びていく、というところだそう。

また、自分の知っている深界についての知識をリコとレグに対して惜しげもなく披していきます。やはりこの人、どういう人なのか今ひとつ解せない。それこそ度し難い。かなり一筋縄ではいかない、複雑にしてひねくれた心根の持ち主のようです。

しかしやはり、自分の大好きなリコの母親がこれ以上はないくらいに愛したリコを、やはり見守りたい気持ちはあるのかもしれない。

第9話

今回は、まぁ割と「普通の」冒険回だったように思います。

大断層という延々と続く巨大な縦穴を下っていくのですが、その横にある小さな縦穴を潜っていく。そこにはネズミのようなウサギのような可愛らしい動物がたくさんいるんですけど、この動物に対しての、リコたちの扱いがひどいw

食うのはもちろん、プテラノドンみたいな怪獣の目を逸らすための囮に使ったりもしますw いや、実に容赦のないサバイバルですねw そういった意味ではリアルな行動でもあるとも思います。

また逆に、そんな動物たちに酷い目にも遭います。プテラノドンみたいなのに襲われたり、食料になる実の匂いを出す動物(キモい。食虫植物みたい)の罠にハマって胃袋に飲み込まれたり。

その胃袋をナイフで突き破って(!)脱出すると、今度はその食虫植物みたいな動物が出す実のような匂いが着いてしまったため、それを常食とするネズミのようなウサギのような動物に食われそうになったり。挙句、第一話で登場した巨大なクジラのような空飛ぶ蛇(同個体らしい)が再び襲ってきたり、もう散々。

それまでは食料にしていた動物に、今度は逆に捕食されそうになってしまいます。そういった意味でも、自然界の厳しさ怖さを表現していたようにも思います。食う側だったのが、ふとした拍子に食われる側に回ってしまうというか。

また今回、火葬砲を撃ったレグが機能停止してしまい、途中からリコは一人でサバイバルしなくてはならなくなる、という試練の回でもありました。

リコはレグを引きずったまま坂道を上らなくてはならなくなります。深界では「上昇」が殊の外危険なんですね。しかも、第三層なので上昇はかなりキツいです。

そのキツい上昇の影響で、リコは幻覚まで見てしまいます。その幻覚、夢と言い換えてもいいかもしれませんが、そこでいかにレグが自分にとって大切な存在であるかを再確認します。

もちろん、それまでもレグのことはこの上なく大事に思っていたのですが、そのことを改めて思い知るというか。

レグはレグで、自分が意識のない状態でリコに守られていたことを知ります。それまでは自分がリコを守っていたという意識があったと思うんですけど、実は守られてもいたことを知る。そもそも、料理を作ってくれていたのはリコですしね。

お互いの信頼関係が更に強固になった回とも言えるでしょう。

 

 

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