LIQUIDROOMの12周年ということで、1stアルバムのリリースパーティーからあまり間をおかずのMETAFIVEのワンマンが行われました（前座はあったけど）。前回のリリパが良かったので、このハコでの再演は超期待大で、本当に観たかったのですが、その通りの最高のライヴでした(^^)
今回、整理券番号が600番台だったのでかなり後ろかな、と思っていたんですけど、中に入ってみたらまだかなりスペースが空いていました。前回と同じ後ろの段の上にしたかったんですけど、人が多くて今回は断念。やはり考えることはみんな同じかー(^^;; で、どこで観ようかとウロウロしてたのですが、フロアで観ることにしました。結果としてこっちの方が良かったですね。
真ん中からやや右側、前から10列目くらいかな？ 結構前の方の位置が取れましたし、幸いにもそんなに背の高い人が前にはいなかったので、結構よく観れました。メンバーが出てきたらみんな前に詰めたので更に近くなり、LEO今井を見たとき、近！っと思ったくらい近かったです(^^)オトナのフェスが遠かったので（楽だったけど）余計そう感じたのかもしれません。
そして何よりステージから近くのフロアだったので超盛り上がりました！ 『Don't Move』では僕も声を出してしまいましたねー。前回リリパの時、フロアの人たちがLEO今井のボーカルに歌舞伎の掛け声よろしく合いの手を入れていて、「俺もやりたかった」』と思っていたので、今回念願が叶いました！(^^)
しかし、近すぎたのか、前回に比べて音のバランスが悪く、小山田のギターは残念ながらあまり聞こえなかったのが残念でした。小山田は逆サイドでしたしね。前回はPAの真ん前でしたからねー。音のバランスは最高だったんです。
しかし、そこはやはり狭いハコなので音の迫力や圧力はすごかったです。あれだけのメンバーがあれだけ狭いハコで演ればそりゃスゴい。特に今回は幸宏のボーカル、権ちゃんのホーン、そして幸宏のドラムがキレキレだったように思います。また『Turn Turn』では小山田がメインボーカルを取る場面もあり（途中忘れてたくさいが）、それもまた嬉しかったですね～。小山田の声、好きなんです。彼にもっと歌わせて欲しいな～、と思います。
難点を言えば、『Luv U TOKIO』でボーカルのエフェクトかけすぎなのと（これはテイ・トウワがやりすぎちゃってるか？w）、すごく聴きたかった『Radio』と『Threads』を演ってくれなかったことくらい。演奏、音、MC、ステージの見え具合、周りの環境など、総合的には今までで最高のMETALIVEだったように思います。
