ドラえもん の映画第一弾「のび太の恐竜 」のリメイク版「のび太の恐竜2006 」が公開されました。僕は最初の方を劇場で観ました。ドラえもんの映画ということで、当時コロコロコミックでも大特集されておりまして、期待に胸を膨らませまくって、映画館に行きました。ちなみに同時上映は「モスラ対ゴジラ 」。すんげー楽しかったなー。今でも映画を観るという行為は僕の中でかなりのイヴェントなのですが、当時は今以上に一大イヴェントでした。もう、館内が暗くなる瞬間なんてもうドッキドキしてましたから。
それで、「のび太の恐竜」なんですけど、ホンットに感動して、マジ泣きそうになった（泣かなかったけど）。いつもより勇敢でちょっとカッコ良く見えるのび太。いつも以上に頼りになりそうなドラえもん。いつもより全然いい奴なジャイアン。いつも通りかわいいしずかちゃん。いつもより輪をかけてイヤな役回りのスネ夫（まぁ、最終的にはいい奴なのですが）。原作者の藤子・F・不二雄は恐竜が大好きだったらしく、まさにドラえもん映画第一弾にふさわしい内容だったと思います。僕も恐竜大好きなんで、この映画はホントに好きだし、観てて燃えました。ある意味子供の夢が全てつまったような映画だと思う。だって、恐竜飼って、恐竜のいた白亜紀にタイムスリップしちゃうんだもん。話も勧善懲悪な感じで、アクションがあったりして、いやー、これホント、燃えた。恐竜もねー、今みたいな尻尾上げて二本足で疾走するやつじゃなくて、もっと重厚なゴジラ型だったもんなー。今回の恐竜はどんななんだろ？
それで、今回の映画の主題歌はスキマスイッチ が担当しています。このCDはですねー、ジャケ写買いですね。スキマスイッチの二人が公園でドラえもんと一緒に夕日見てるって。いやー、これ、いい！ つーか、ドラえもんの後ろ姿っていいね！ なんか、味があるっつーか。もう、これは買うしかねーってことで、買ってまいりました。曲自体も良かったです。スキマスイッチ自体前から結構好きで、CDを買ったのは今回が初めてでしたけど、いい曲作るなーと思ってて。なんか、今時珍しくあまり奇をてらわずに直球でいい曲を作ろうとしているような感じがして。そういうある意味硬派なところがいいですね。
