新型コロナウイルスが本当に深刻な状況になってしまいましたが…。
もう、世界中が戦々恐々としていると思うんですけど、何が怖いって、このウイルス用の薬がないのが何より怖いですよね。そういう、必殺技的なものがないと、ホント安心できない。この「不安」ってのが一番怖いと僕は思っています。不安だからパニックにもなると思うし。
だから、この薬ができるまでは、我々でもできると言われていることを粛々とやっていくしかないですよね。
その中で手洗いというのが重要だと言われています。
これはインフルエンザとか様々な感染症に対しても言われていたことで、割と手洗いで感染が防げることも多いみたいですね。
なぜなら、菌を殺す、というよりは、そもそも菌そのものを取り外してしまおう、ということらしいからです。
感染症の中には殺菌しようとしても死なない菌もあるらしんです。じゃあ死なないんだったら、取っちゃえば良くね?ということで、界面活性剤使って菌を手から取り外す、というのが手洗いというわけです。怖い菌も、手に存在しなければ危険そのものがないのですから。ま、もっとも、洗い方にもよるとは思うのですが…。だから、せめて丁寧には洗いたいですよね。
というわけで、手洗は非常に大事な習慣ではあるのですが、冬場に一つ困ったことがあります。
それは肌荒れです。
石鹸は菌も洗い流してくれますが、同時に肌の油分も洗い流してしまいます。特に冬場はただでさえ乾燥しています。だから、肌から水分がなくなり、手が荒れ、あかぎれができて痛いということになります。
これが結構痛いんですよね。
というわけで、何か手に塗るクリームが必要です。でも、俺は手がベタベタするのが大嫌い。手がベタベタするのが嫌でポテトチップスも食わないほどです。
だから手がベタベタしないクリームはないものかと探したら、どうも白色ワセリンというものがいいらしいという情報を手に入れました。
そうです。ボクサーがインターバルの最中に殴られたところに塗ったくってるアレです。
ワセリンかぁー、ベタベタしそうだなぁー、と思いましいたが、色々調べたらかなり良いものらしい。ものは試しと買ってみたら、これがまた良かったんですねぇ!
というわけで、僕が思った白色ワセリンの良いところ。
天然由来だから副作用もナッシング
ワセリンって基本的には石油でできてるらしいんですよね。え、石油?大丈夫?と思う向きもあろうかと思いますが(僕でした)、大丈夫なんです。
よくよく考えれば石油って化石燃料で天然資源なんですよね。だから肌に塗っても問題なしらしいんです。
それどころか、副作用なんかもなく、赤ちゃんにも濡れるというスーパー安全グッズということです。
ちなみにワセリンには白色の他に黄色ワセリンというのもあるのですが、白の方が純度が高いらしいです。何つっても白ですからね。純白っつうくらいのもので。そりゃ純度高いです。
だからお値段の方もお高いらしいのですが、それでも僕が買ったチューブタイプのものは400円くらい。そこまでバカ高くはないわけです。
ベタつきが割とすぐに解消
期待していたベタつかない、という点についてなんですけども、ベタつきました。ええ。
ただですね、そのベタつきも割とすぐに納まる感じですね。それほど気にしなくてよくなる感じ。
期待していた「サラサラなんじゃね?」感は全く裏切られる結果となったのですが、まぁ、そこまでベタベタしないし、何より品が良いのでOKかな、という感じです。
少ない量で広い面積をカバー
あとですね、すごく伸びるんですよね。横にスーッと。だから塗るときは「ちょっと」で事足ります。あまり塗ったくらなくてもOK。
僕はちょっとだけ指に取って、患部にヌリヌリ百連発をかましています。
一回に使う量が少なく済むので、最初買ったやつを、もう三年くらい使っています。そういった意味ではコスパもいいですね。
デザインが好き
あとは個人的にはデザインですかね。気に入った点としては。僕はスマホ、昔は携帯を買う時も機能よりデザインで選んでいたくらいなので、デザインというのは買う時のポイントだったりします。
このですねー、事務的なシンプルさでありつつ、書体にテカりを入れて商品の特徴を奥ゆかしくアピールしている感じがいいですよね。
全体的には丸を二つ重ねることによるかわいらしさが特徴的かもしれません。
それから色味ですね。薄緑色と白を基調としたシンプルさが、これまらかわいらしさを演出しています。また、下に行くに従ってさりげなく水玉になっていくところもニクい。
割と抑えるところは抑えた、良いデザインですよね。
そんな感じで、手洗いの後、あかぎれができちゃった時は、僕はいつも白色ワセリンを使っています。