azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

東京ド―ム開催!埼玉西武ライオンズvs福岡ソフトバンクホークス観戦記。超久々の野球観戦は0点だけどサイコー!!


いやー、先日、超久々の野球現地観戦に行きましたよー。めちゃくちゃ久しぶり。いつ以来かな? 2019年のオールスター以来かもしれませんね。

試合は4月18日の埼玉西武ライオンズと、我が福岡ソフトバンクホークスのライバル対戦。しかも、五年振りの西武主催東京ドーム。

そんなこともあって、西武が色々と気合の入った一日でありました。

それだけに…。まぁいいや。

ちなみに、今回の野球観戦はライオンズファンの友達が誘ってくれたのですが、僕はホークスファンです。そう、これはなかなか、どっちに転んでも試合後禍根を残す野球観戦となることが定められていたのですw

まぁ、禍根は残しませんでしたよ。僕は大人ですからね。えぇ。

ライオンズグッズはカッコいい

先ずは友達の付き添いのため、物販を物色。

ライオンズのグッズはなかなかカッコいいですね。まだ僕がライオンズファンだった頃(秋山トレードが原因でホークスファンに怒りの鞍替えしました)は、レオのあのマークが大好きだったんですけど、今はLのマークに変わってしまいました。

噂によると、なんでも虫プロへのロイヤリティがバカにならないんだとか。まー、仕方ないですね。

でも、装いを新たにしたユニフォームもカッコいいと思います。ちょっとクラシカルなデザインがむしろいいですよね。あと、やっぱり青のユニフォームってカッコいいですよね。そりゃ青をチームカラーにする球団多いはずだ。

で、グッズを見てみたら、何気にレオのマークはまだ使われていました。肩口のところに入っていて、これがまたカッコいい。こういう細かいところはテレビ中継とかではわかりにくいですよね。

久々の球場にテンション上がる

そしていざドームの中へ。入場時にライオンズのレプリカユニフォームをもらいました。

さすがに対戦相手が我がホークスのこの日に着る気にはなれず、鞄にしまいましたが、なかなかカッコいいし、よくできてる。これは大切に俺のクローゼットに保管することにしました。それに、このレプリカにも腕にレオのイラストが入っている。やっぱカッコいいですねー。

そして久々の現地の雰囲気を堪能。友人の取ってくれた席がこれがまた最高! 一塁側のピッチャーとバッターの両方がよく見える良席でありました。ナイス友人!

しかし、当たり前のように周りは西武ファンばっかw 俺的には超アウェイw 友人的には超ホームw そりゃそうだw

そしてこの日は5年ぶりのライオンズの東京ドーム主催ということもあってか、満員札止め。そしてイベント盛りだくさん! 試合前にはエキシビション対決として、試合後のライヴを控える郷ひろみとレオの一球対決。更にその後の始球式に登場したのは松坂大輔! いやあ、超豪華な試合前セレモニーでした。更には国歌斉唱は郷ひろみ! 結構出ずっぱりでしたね。

試合は0点

しかし、試合の方はと言いますと、これがまたしょっぱかった。近年稀に見る塩味キツめの試合でした。正直、見るに耐えなかったですねー。

先ずはホークスが幸先良く一点を先制するものの、その後はスリーツーピッチングが続き、球数の多い平良を攻め切れず、試合は膠着状態。立ち上がりはむしろ石川柊太の方が良かったのですが、四球が多いのが気にはなっていました。

そして四回です。魔の四回です。外崎にライトへ同点ホームランを打たれ、続く中村剛也にも連続ホームラン。一発攻勢で一気に逆転。

更に続く五回。地獄の五回です。石川が二、三塁にランナーを溜めると、ここで降板。スイッチした又吉が前の打席でホームランを打った外崎に試合を決めるスリーランを打たれてしまうのでした。

これだけでは終わりません。更にヒットの中村を一塁において、ペイトンにトドメのツーランを被弾。被安打3、被本塁打2、失点5という、何をしに出てきたのかわからない背信投球。

ただ、打たれた又吉も情けなくはあるとは思いますが、5回途中でマウンドを降ろされた石川の方に、むしろ責任があったようにも思います。さすがにちょっと又吉は準備不足だったのではないでしょうか。

やはり先発なら悪くても六回までは投げて欲しい。せめて五回。それを早々に引っ張り出されては又吉も本来の投球はできないというものです。

以前、里崎チャンネルを見た時、変化球でストライクが取れる時の石川は無双するらしいんです。逆に言えば、変化球でストライクが取れない時の石川はかなりヤバいということだと思います。

石川の生命線はパワーカーブだと思うので、これでストライクが取れるかどうかでその試合が決まってしまう。その日の調子で良い悪いが極端に変わる。そもそもが不安定なピッチャーなのかもしれませんね。

そんな具合で、これで試合は完全に壊れてしまいました。その後はホークスも完全に練習試合モード。主力を引っ込めて、敗戦処理メンバーでの投球なり守備なりになってしまいました。試合としては0点です。

なんか、ちょっと今年はライオンズにはもう手は出せないなー、というくらい完膚なきまでに叩きのめされましたね。それどころか、今年のホークスはもう、ちょっとダメだな、という感じ。

シーズン前にはホークスを優勝候補筆頭に推す雰囲気も強かったですが、今はもうダメですね。少なくとも、Aクラス入りは完全に不可能です。最下位にならなければ御の字、ってレベルですね。我々ホークスファンの今シーズンのポイントはそこです。目指せ!脱最下位。これを合言葉にやっていこうと思います。

まあでも、フジモン監督は2年目。去年は優勝したバファローズと同じ勝ち星だったし、やはり三年は続けて欲しいと思っています。

生観戦は勝ち負けだけじゃない

しかしまぁ、この日は5年ぶりの西武主催試合東京ドーム公演。試合前後で様々なセレモニーがある、謂わばライオンズの日です。

普段の所沢では交通が不便なこともあり、平日の試合は一万人にも満たない西武主催試合がこの日は満員。やはり西武が勝たなきゃいけない試合だったとも思います。

何より、ホークスが勝っていたら試合後の郷ひろみライヴがヒエヒエの地獄絵図になっていたかもしれませんw そんな感じで、まぁこの日は仕方ない、といった感じでしょうか。何より、誘ってくれた友人が喜んでいたので良かったと思います。

それに、生観戦は試合の勝ち負けだけじゃない! 超人的な身体能力を目の当たりにできるのが素晴らしい。もう、試合前の練習から楽しかったですもん。肩とかすごいですね! もうね、弾道が違う。真っ直ぐ、糸を引くようなボールがビューンと行くんです。あれ見るだけでも楽しいですね。

また、試合的には先取点の周東の二塁からホームを陥れた走塁を観れたのが嬉しかった。WBC準決勝メキシコ戦のサヨナラのホームを思い出しましたねー。栗原の打球はフラフラっとしたセンター前へ落ちるテキサスヒットだったのですが、あっという間に三塁を回り、ホームイン。めちゃくちゃ足速い! それから走るフォームがカッコいい!

甲斐キャノンを目の当たりにできたのも嬉しかったですねー。試合前の選手たち
肩の強さにも驚いたのですが、やっぱ甲斐は一際強い! めちゃ強い! 送球も正確だし。これまたWBCの三振ゲッツーを思い出させた。ただ、その後走られた時は悪送球で三塁まで進まれましたが…。

 あと、敵ながらファンである中村剛也のホームランを見れたのも、実は嬉しかったw おかわりはホームランの弾道も綺麗だし、何より球史に残る選手ですからね。ホームラン王6回ですか。それに、あの飛ばない統一球で圧倒的に飛ばしまくりましたからねー。あの年はびっくりした。

それから、忘れちゃいけないギータ! ギータを久々に観れたのは、やはり良かったです。日米野球以来かな? ただこの日は当たりはなく、最後の打席で四球を選んだのみだったのですが、しかしきっちり出塁するあたりがギータかな、と思います。

そんな感じで、試合自体は不満だったのですが、久々の現地観戦を堪能しまくったのでした。


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