日本でもすっかりハロウィンが年間行事として定着しましたねー。
ちょっと前まではハロウィンといっても、名前は知ってるものの、それを楽しむという人はかなりな粋人であったと言えるでしょう。
一説によると、ハロウィンが日本に定着したのは東京ディズニーリゾートがイベントを打ったかららしいです。
確かに、ディズニーは西洋社会の行事です。そして、西洋社会ではハロウィンは年間でも屈指の大盛り上がり大会イベントです。当然、ディズニーがそこをスルーすることはありえなく、むしろ積極的に盛り上げていくことは理の当然。
というわけで今回は、そんな本場(?)ディズニーリゾートのハロウィンおすすめのお土産をご紹介します!
ついでに、USJのお土産もご紹介! USJも元はアメリカのものですからね。御多分に洩れず、ハロウィンはワッショイワッショイやってます。
ディズニーリゾート編
Dヲタよくある会話。
十月も末になってきたある日。
「もうハロウィン終わっちゃうね。寂しいねー」
しかし、ハロウィンは10月31日が当日。
はい、そんな感じでですねー、日本にハロウィンを定着させた疑惑筆頭のディズニーリゾート。そのハロウィンのお土産なのですが、缶です。ええ、缶です。
どういったところがオススメかと言いますと、先ず、美味しい。缶が美味しいとはえらく酔狂な奴だな、とお思いの方もいらっしゃると思いますが、もちろん中身でございます。
キャンディーやクッキーが入っていて、しかもディズニーリゾートのお土産はどれも美味しいんですよね!
で、僕が買ったお土産はと申しますと、お茶です。紅茶と、ハーブティーですね。
中身を美味しくいただいた後、小物入れとして使えるのが超便利。見た目は言わずもがなで、大変に重宝しています。
随分前に買いましたが、未だに使ってますからね。
バンパイヤミッキー&ミニー(紅茶&ハーブティー)
この年のキービジュアルはねー、特に好きでしたね! まぁ、僕が本格的に舞浜民(年パス購入の意)になって、確か初めてのハロティンだった、ってのも大きいかと思います。そこらへんのね、思い出調味料ってのは人間どうしても大きくなりますよね。
で、この年のキービジュは、定番のオールドスクールなミッキー&ミニーのアレンジスタイルであります。
このシンプルな感じがいいんですよねぇ!
もうね、あまりに好きで、缶はおろかTシャツ、果てはフィギュアまで買ってしまったほどです。
↑Tシャツ。特にTシャツはこの掠れた感じが良いんですよね。良いハロウィン演出。
↑そしてこちらがフィギュア。まぁ正確に言うと、ペットボトル用のストローなんですけどね。フィギュア目当てで買ったので、ストローは外してしまいました。
普段かわいいミッキーがちょっとワルっぽくなってるのが、逆にかわいさを浮き彫りにしているんですよねー。
それに、なんというか、バンパイヤコスと元々のデザインの相性が良いように思います。なんか妙にハマッてる。
しかも缶の大きさもですね、程良いんですよねー。僕はスマホの電源とか、コード類をしまうのに使っています。
ミニーちゃんとの並びがまた、良いんですよねー。二つ並んだ時のサイズ感がまたGOOD。
↑横はこんな感じ。
↑逆サイド
↑そして上から見たところ。このシルエットの感じもいいいなぁ。
バンパイヤミッキー(ハーブティー)
こちらもお茶なのですが、ハーブティーオンリーとなっています。
しかしこちら、仕掛けがあって、基本的にはブラックベリー風味のブルーブレンドハーブティーなのですが、付属のハニーレモンシロップを入れると、なんと青から紫へと変化します。イッツぁマジック!
紫といえばハロウィンカラーですからね(多分)。そこらへんの演出が粋ですよね。
そして、缶は銀を貴重として、紫と青でのデザイン。お茶のカラーをあしらっている感じですね。
そして蓋部がのミッキーが半立体となっている凝った意匠。素晴らしい。
こちらのミッキーは、先ほどの定番クラシカルミッキーとは異なり、この商品のためのオリジナルデザインとなっております(多分)。
この感じ、カッコいいですよねー!
ワルっぽく振舞ってる悪役ミッキーといった感じで、普段と違う雰囲気。ミッキーもすっかりハロウィン仕様。
でも、その感じ、カッコいいんですけど、やっぱりかえって可愛らしさが引き立ってる感じです。
↑サイドその1
↑サイドその2
↑サイドその3。こういう細かい作りも丁寧なのがディズニーリゾートお土産の良いところ。
USJ編
USJも元はアメリカのものですから、ハロウィンには力を入れています。こちらはディズニーリゾートと違い、「可愛い」よりもハロウィン本来の「怖い」に振ってますねー。夜になると、日没後かな、もう、園内中にゾンビの群れが!
キャー! 怖ーい! キモーい!
と、女子たち叫んでるのですが、何如せんおっさんは相手にしてもらえませんでした。
ただ、中には水を吐くゾンビも紛れており、首からぶら下げた一眼レフに当たったら一大事と、割と違う意味でリアルにゾンビは恐怖でしたね。
そんな感じで、なんだかパニック映画の中にでも紛れ込んだみたいで、テンション上がりましたねー。
ディズニーリゾートにしろ、USJにしろ、ホントにその世界、フィクションの世界に束の間入り込んだような気分に浸れるのが、一番の楽しみのように思います。
ウィザードスヌーピーフィギュア付き缶(プチカップケーキ)
スヌーピーが結構好きで、USJに行った時のお土産はほぼスヌーピー一択ですね。と言って、年パス持ってるわけでもないし、そんなに行ったことはないんですけど。
こちらの缶はオレンジを基調としたもので、スヌーピーが魔法使いに扮した、可愛らしいものとなっております。やはり日本では数々の魔法少女もの、近年ではハリー・ポッターの影響もあり、どことなく「可愛らしい」というイメージが、なきにしもあらずといった感があります。
このスヌーピーも、とても可愛らしく仕上がっているのですが、この缶、何と言ってもフィギュア付きというのが良いんですよねー。
↑正面から見たところ。
↑後ろから。マントの模様もちゃんと描かれています。
↑サイド。やはりスヌーピーといえば横顔ですよね。横からのショットはスヌーピー味が増します。
↑逆サイドの横。リボンのコウモリも細かく造形されています。
蓋部の真ん中に小さなウィザードスヌーピーのフィギュアが鎮座しております。やはり、これがあるのとないのとではえらい違いですからね。
ミッキーのコーヒー缶を彷彿とさせます。確か、買ったのはこっちの方が先でしたね。
そしてこの缶、そこそこの大きさがあるので、物入れとしても重宝しています。こちらもやはりコード類を入れています。
↑全体の後ろはこんな感じ。
モンスタースヌーピー
こちらのスヌーピーは打って変わって「怖い」を標榜した缶となっております。その感じが逆に可愛いんですけどね。
ちなみに、白い缶はミルククランチ、黒い缶はブラックココアクッキーとなっております。
バンパイヤミッキー同様、普段かわいいスヌーピーがワルっぽく振舞ってるのが可愛らしい、というパターンですね。
しかし、スヌーピーが扮しているのは魔法使いでもなく、バンパイヤでもなく、なんとゾンビw 割とガチで怖がらせてきているのですが、そこはスヌーピー、やっぱり可愛いです。
なんというんでしょうねぇ、可愛いキャラクターって、ワルを装うことで、かえってかわいさが引き立つものなんですね。ギャップ萌えの典型例かもしれません。
バケツ風になってる缶全体のデザインも、非常に良き。なんとなく、バケツもハロウィンのイメージがありますが、何ででしょう?
↑こちらはオオカミ男スヌーピー。オオカミ男と言っても、スヌーピーはそもそも犬ですからね。実はあんまり変わらないw
↑こちらは丸っと一周描かれていて、四種類のコス(?)を楽しめます。