azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

ギガ恐竜博はデカい上にバラエティに富んでいた!!

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夏の終わりにギガ恐竜博に行ってきましたー。予定もあって延ばし延ばしにしていて、気づけば会期ギリギリに…。以前恐竜博に行ったのは、もう何年も前になってしまいますか。その間もずっと行きたい行きたいとは思っていたんですけどね、既に終わっているパターンもあったりして(^^;;まぁ、ずっと行けてなかったんです。今回もそろそろ終わるという頃だったので、危なかったですね(^^;;

前回も幕張で見たのですが、見せ方自体は前回の方が良かったかもしれないですね。しかし、今回もまたデカかったですねー! 最初に展示されていた恐竜は中型だと思うんですけど、一番前の方に展示されてるので、やはりデカく感じました。そして、古代のワニ型爬虫類や海竜、翼竜ときて、メインフロアに出るんですけど、そこからがまた更にデカかった! そりゃあもう、めちゃめちゃデカかった!

今回メインのカミナリ竜、ルヤンゴサウルスがドカーンと中央に配されていて、それがすごかった。生物とは思えないデカさ。当然カメラのファインダーに入らない。ビルを見上げるような感覚で見上げてしまう。ホントにこんなのいたのかなー。そんな風に疑りたくなるほどデカかったです。まさに怪獣!

他にもカミナリ竜がいて、それも結構デカい(15メートルは少なくともあると思う)のですが、それが全然霞んでしまうくらいデカい。やはり恐竜の魅力はデカさだけど、それを最もよく体現していましたね~。会場のスペースの半分くらいはこのルヤンゴサウルスで埋まってたんではないでしょうか。

デカいと言えば、ステゴサウルスが僕の認識よりも全然デカくて、それもビックリしたし、トリケラトプスもまた予想よりめちゃデカかった。スタッフに聞いたら大体ゾウくらい。ゾウでかい! さすが陸上哺乳類代表! しかし、全体からすると、やはりそこまでは大きくない。獣脚類の肉食恐竜の方がデカく感じましたね~。最近は訳知り顔のおっさん共が恐竜なんてそんなにデカくなかった、なんて言ってるのをよくテレビとかで見かけますが、やはり恐竜はデカいのだなぁと改めて思いました。まぁ確かに、小さい種類の方が主流だったらしいんですけどね。で、今回はそういった小さいサイズの恐竜も多く展示されていたのもバラエティに富んでいて、そこも実は楽しめました。

バラエティと言えば、他にもアンキロサウルスのような装甲をもった恐竜の一群やディメトロドンなどもいて、前回よりもスペースが狭いながらも数とバラエティに富んでいたように思います。

そしてまた色々と写真を撮ったのですが、通常は人が入ると、まぁぶっちゃけ邪魔なんですけど、今回は逆に人が入った方が大きさがよりわかるので、あまり気にせずにバシバシ撮りました。むしろ後ろ姿なら積極的に入れるくらい(笑) また、恐竜ということでワンフェスにいるような気分にもなったんですけど(笑)、あちらはフィギュアだけど、こちらは何と言っても本物(骨格『模型』ではあるらしいんですけど)。加えてサイズも桁違い!(なんせホンモノサイズですからねぇ)

あと、専用のゴーグルかけてVRの恐竜が会場を闊歩したり飛んだりというイベントもあったのですが、これがまたなかなか良かった。恐竜展の化石の中を恐竜が闊歩するって、なかなか乙なものでした。

見て撮って、ホントに楽しかった。思わずニヤニヤしてしまいました。やはり恐竜博はいい。しかし、これほどの規模と質を誇る恐竜博はあまりないかもしれないですね。この規模の恐竜展はなかなか開催が大変だとは思いますが、また来年も是非開催して欲しいなぁ、と思います。
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カメラに納まらないくらいデカい! ルヤンゴサウルス。
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肉食では今回一番デカかった! アクロカントサウルス。
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肉食と言えばこの方! ティラノサウルス!!
今回は共食いの証拠とされた尻尾を食いちぎられた個体。
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人気のトリケラトプス! デカかった。
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こちらも人気のステゴサウルス! こちらもデカい。
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鎧がカッコいい。エドモントニアの一種。
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のび太の恐竜」で一躍有名になった、海竜の一種。
実は海竜は恐竜ではないのですが、
これ以上は突っ込まないことにしましょう。
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ディメトロドン! このマニアックなチョイス!
ディメトロドンも恐竜ではないんですね~。