azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

「さすがの猿飛」は肉丸男前伝説!!


超オレ好みのマンガ!


えー、今回は随分前に買った漫画なんですけど、「さすがの猿飛」です。僕の好きな漫画のベスト5には絶対入ってくる漫画ですね。


で、この漫画の魅力は、色々あると思うんですが、先ず魔子ちゃんがかわいい。肉丸が大好きな感じとか、肉丸にやきもちやいたりするところとか、優等生っぽいところとか、それでいて若干わがままなところとか、何やってもことごとく可愛いんです。女の子女の子してる可愛さというか。こういう子は今いないですね。


それから、細野不二彦の「絵」ですね。もちろんキャラクターは言うまでもないのですが、実は背景に彼の画力がよく現れてると思います。すごく精密というか、うまい。カッチリしてる。台詞を入れるフキダシもカッチリしてる感じがあって、ホントに「うまい」って感じですね。最初の頃はまだそれほどでもないんだけど、話が進むにつれてどんどん上手くなっていって、最終回のあたりは細野不二彦が一番上手かった時じゃないですかね。残念ながら今は上手くないですね。「さすがの猿飛」や「GU-GU ガンモ」の時が画力が一番充実していた時期だったように思います。


物語の感じもいいんですよね。基本的にはラブコメで、Hなシーンも多いんですが、すごくグッとくる展開が多いです。物語の根底にあるのは大事な人のために自分を犠牲にする事を厭わない、というのがあると思います。


設定もね、かなりツボなものが多くて、現代に忍者の養成高校がある、というとかなり突飛だけど、情報化社会では裏で暗躍している、というもっともな理由を付けたりして、現実に根ざした非日常というような感じがすごく好きです。あと、ちょっと頼りなかった魔子ちゃんが実は百年に一度の幻術師で、最後肉丸と対決するっていうのもかなりツボ。他にもいっぱいツボな設定はあるんだけど、ただ、上忍と下忍の対立みたいな話があって、それを最後まで描ききっていないのは残念ですね。


あと、何つっても猿飛肉丸でしょう。もう全編、肉丸の男前伝説ですからね。見た目はデブでチビだし、普段は女と食うことしか考えていないような男なんだけど、忍術の腕はたつし、いざとなったら誰よりも頼りになる。ルパンIII世にも通じるようなまさに俺が理想とするヒーロー像です。特に女の子にはめちゃくちゃ優しく、とりわけ魔子ちゃんのためとあらば命を捨てることすら厭わない超男前です。魔子ちゃんと初めて会った子供の頃のエピソードとか、グッときますねぇ。魔子ちゃんと一緒にいるためなら人生の全てを捧げてきたような忍者を「いーんだよ、そんなこと」の一言であっさりと辞めようとしたり…。またデブってことがこれ程メリットになってる人も珍しい。彼の繰り出す忍術は「デブ」であることを前提としてるものが多いし。何よりその真ん丸な風貌はかわいくすらある。主役にしてマスコットキャラクターなんじゃねぇかっていう。もはや佇まいとしては動物レベルです。


そんな感じでですねー、まさにオレ好みの漫画って感じで、これを好きにならずに何を好きになるっていうくらい好きな漫画ですね。