azzurriのショッピングレビュー

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僕が買ったもの、観に行った映画・ライヴなど、要は金を払ったものに対して言いたい放題感想を言わせてもらおうというブログです。オチとかはないです。※ネタバレありまくりなので、注意!

「PIANO OVERLOAD」はグルーヴ感溢れるピアノ!!

ケースも凝ってていい感じです

 

ピアノをメインとした曲でグルーヴ感のあるものが最近好きです。ノリはロックっぽくても、HIP HOPっぽいものでもよくて、とにかくリズムが強い感じでピアノメインの曲が好きで、もっと言ってしまえば、ピアノでグルーヴ出してるようなのが好きです。ピアノメインとなると、どうしてもメロディアスな、メロウな感じというか、そういうものになりがちじゃないですか。バラードとか。そういうのもいいんですけど、ピアノでテンポとかももっと早くて、リズム感のあるものもすごくかっこいいと思うんです。激しくコード連打したりとか、後ノリにしたりとか、そういうのがもっと出てきてもいいと思うんですよね。ベン・フォールズ以来、一般的にもピアノの観念が大分変わったと思うけど、ああいうバンドは見ないですね。やっぱり二番煎じみたいに思われちゃうのかな。そんなこと言ったらギターバンドなんて似たようなのがたくさんあるけどなぁ。やっぱり難しいのかな。楽器運ぶのがめんどくさいとか。これはあるかも。

 

まぁ、そんな状況で、先日TOWER RECORDSに行ったら、試聴コーナーにピアノメインで、グルーヴ感を出してたアルバムがありまして、速攻買って参りました。その名も"PIANO OVERLOAD"。タイトルですでに期待させるものがありますよね。ノリとしては、やっぱりHIP HOPっぽい感じのものが多かったと思いますが、どことなくスピリッツはロックのようなものを感じます。速い曲、というよりはミドルテンポのゆったりとしたグルーヴという感じです。これはなかなかいいですね。アヴァンギャルドなものもあったりして、まぁ、印象派風で、そういった意味では綺麗ではありますが、一般的な「ピアノ=メロディアスで綺麗」という図式からは外れていると思います。音質的にはむしろちょっと汚してたりします。

 

あと、CDのケースの感じもね、凝ってて。横の真ん中らへんをグッと押すと開く仕掛けになってて、既存のケースとはちょっと違う感じです。

 

まぁ、綺麗なピアノ曲が好きな人も、たまにはこういうのも聴いてみるのもいいのではないでしょうか。