先日、山崎まさよしのアルバム「ADDRESS」を買ってきたんですけど、初回限定ということで、DVDが付いてきたんです。アルバム収録曲のPVが何曲か入ってて、その中に「8月のクリスマス」という曲も入っていたんです。ただ、この曲のPVはアルバムに収録されていたバージョンと違って、当然のことながらシングルで発売されたバージョンでした（アルバムに収録されている「8月のクリスマス」はギター弾き語り）。で、これがすごくいい！ ピアノとストリングスで編曲されていて、それが曲の美しさをすごくストレートに伝えてる感じでものすごく良かったんです。PVもカッコ良くて、白いシャツに黒のパンツのまさやんが白い背景の中ピアノを弾いてました。そのシンプルな感じがすごくカッコいい。黒いピアノのボディに雲が流れる演出も良かった。
そんなわけで、シングルを買ってきました。しかもDVDが付いてる限定盤の方。発売されてから一年くらい経つんだけど、まさやんの限定盤CDは結構売ってます。そんでまー、聴いてみたんですけど、やっぱいい！これは名曲ですねー。自然に涙が出てきてしまう、そんな曲だと思います。あの「one more time, one more chance」以来の名曲ではないでしょうか。これはホントに綺麗な曲だと思います。そういえばこの曲は同名タイトルの映画の主題歌なのですが、「one more time, one more chance」もまさやん主役の「月とキャベツ」という映画の主題歌でした。「8月のクリスマス」も「月キャベ」以来のまさやん主役長編映画。まさやん主役の映画主題歌は超名曲を二曲も生み出したという。すごいですね～。
で、DVDの方には映画バージョンのPV（アルバムのPVとは違って映画のダイジェストが使われてました）と映画の予告編が収録されてました。で、この映画の予告編なんですけど、すごくいい映画なのでは、と思わせるものでした。この曲は歌詞を読むと、映画からインスパイアされた曲のようです。これだけの名曲が生まれた映画ということで、すごく見てみたいですね。
