子供の頃から漠然と星空が好きで、家庭用プラネタリウムが欲しいなぁなんて思っていたのですが、遂に、買いました！
と言っても最近話題のホームスターではありません。プラネタリウムが付録に付いている「大人の科学」という雑誌を買いました！ でも、この付録はホームスターを作った大平貴之という人も制作に加わっていて、うたい文句は「究極のピンホール式プラネタリウム」！ プラネタリウムと一口に言っても大体二種類に大別されるらしいです。一つはピンホール式、もう一つはレンズ式。簡単に言ってしまえば、ピンホール式は簡易版であんまりはっきり映らない。レンズ式は綺麗に映るけどお値段が高い。
で、付録のプラネタリウムを作ってみたのですが、これがなかなかいい！ さすがにピンホール式なので、はっきりは映りません。完成して部屋暗くして最初に見た時は薄ボンヤリしていて「なんだこれ？」とか思ったのですが、しかしだんだん目が慣れてくると星の数も増えてきて（ように見えて）、そしたらその星の数が半端ない！ その数一万個！（肉眼で見える星の数は8000個） 流石は「究極」とうたってるだけのことはある！ 以前バンプのシングル買ったら作り方が載っていたんだけど、これだけの星は自分では作れない。ボーッと天井眺めてると、ホントに星空眺めてる気分になる。そのうち星座とか探しはじめちゃったりして、これはなかなか楽しめます。いや～、自分の部屋でプラネタリウムを見るという長年の夢が叶った感じ。部屋で星空が見えるっていいじゃないですか。
それからやっぱり自分で組み立てたってのがいいですよね。あんまりはっきりとは見えなくても愛着がわくというか。ちゃんと説明のページ読んで丁寧に作って。こういうの組み立てるのって、なかなか楽しいですね。
あと、雑誌の方はまだ全部は読んでないんだけど、これもまた面白いですね。プラネタリウムの仕組みについて書いてあったり、あとは宇宙旅行について書いてあったり。そう言えば子供の頃は俺こういう科学大好きだったなー。あの頃は宇宙旅行なんて夢物語みたいな感じだったけど、今は現実のこととして書いてある。そういえばもう21世紀なんですよねー。21世紀かぁ。すげえな。
